クルーズ同好会便り

堂々たる威容の「飛鳥Ⅱ」
飛鳥Ⅱ（髙松出港風景写真と実況）　皆様本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。　1/9・10港湾改修工事完成祝いで飛鳥Ⅱが来まして、髙松港を出る写真と出港風景実況を文章にしましたのでお読みとご覧下さい。我家愛犬はる（女の子）も何故か参加していますが合わせてご覧下さい。「飛鳥出港風景実況」午前９時サンポート着眼中の”飛鳥Ⅱ”タグボート２隻の力を借りて左後方にゆっくりゆっくりと下がって行きます。船の前方右側のスクリューも使い少しずつ少しずつ船は岸壁から離れて、別れを惜しみ見送る人達にも今回お世話になった全ての人にお礼と感謝の気持ちを込めて汽笛で表現します。（船の世界では”さよなら”は使わずご機嫌様・ご機嫌様と言います）ボ～～～～～ボ～～～～～～ボ～～～～～何とも言えない哀愁をおびた低音の心にしみる汽笛の音です。完全に岸壁から離れた飛鳥は、向きを変える為に前のタグボートは押し、後ろはぐんぐんと引っ張りながら時計方向に坂出方向に向いていた飛鳥ですが、男木島・女木島の方向に向きを変えます。向きの変わった飛鳥は赤白の灯台に別れを告げながら堂々として湾外に出て行き役目を終えた２隻のタグボートは飛鳥を挟む様に左右に分かれて横浜に向けて帰る飛鳥の安全航行を願いながら見送ります。飛鳥もお礼と感謝を忘れませんボ～～～～～ボ～～～～～～と汽笛をタグボートも細いかん高い音でご機嫌様・ご機嫌様と是非次も又青い国・四国・髙松にと汽笛を鳴らします。乗船しているお客様も左右に分かれてタグボートの船員に手をふり、高知・徳島・そして金毘羅様・讃岐うどん等の思い出とお土産をしっかり乗せて横浜に向かいました。船は本当にいいですね！！海は空港とは違う海港（陸から海は良く見ますが海側から見る陸地は髙松も横浜も上海も世界中のどの港も最高で、この魅力がとりこになった人の多くが船を楽しんでいるのかもしれません　終わり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　報告者　　八田　忠









八田家の愛犬「はる」
追録　クルーズ同好会は簡単に行けたり出来たりしませんので、関心が薄くなる頃時期を見て、総括担当窓口として同好会存続の為情報発信続けております。　今年5/18からの横浜発着10日間サンプリンセスクルーズは、関東関西を合わせて、８名の参加申込みが有り、皆様のお世話をさせて頂きます。　私個人の地域活動として、町の安全安心町作りの会で活動しておりますが、昨年10年表彰頂き、雛祭りやらＬＳＣ四国の祭り・社交ダンスとかで忙しい毎日で、もう日本では歌って踊れる人は私と金井克子さんくらいになっているのではないでしょうか。（笑）何時も心は”何かお役に立つ事は”です。どうか皆様、いつまでも良き素敵なＬＳＣ仲間としてよろしくお願い致します。まもなく横浜港で着るバーバリーコートの試着の時間（笑）が来ましたので、これにて失礼致します。有難う御座いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八田　忠