平成27年12月6日(日) 大阪城ホール | ||||||||||||||||||||
興奮冷めやらぬ終了後、大阪城ホール前で記念撮影 33回目の今年は、大阪城ホールに沖縄、北海道、東北、東京、東海地区からの合唱団も参加。全国的は広がりを見せる「サントリー1万人の第9」となりました。 最年少6歳、最高齢96歳の10000人が集結、それぞれの人生、年齢の人が8月から3ヶ月の猛練習に耐え、感動を分かち合いました。 今年は出演者が少なく、LSC会員4名でした。 総監督・指揮 佐渡裕さん
第1部 司会は3回目の羽鳥慎一さん、MBS豊崎アナウンサー、オープニングアクトは「Little Glee Monster」力強い歌声と高度なアカペラを歌いこなす14~17の6人中高生ボーカルグループの歌で始まりました。 今回の自立ゲストはチェリスト石坂団十郎さんとピアニスト アリス=紗良・オットさん。 2人共ドイツ人と日本人の両親を持ち、ヨーロッパを中心に世界的に活躍中の若きクラシック奏者で、その演奏はスバラシーの一言でした。
第2部 女優栗山千明さんによるシラーの詩「歓喜によせて」の朗読。 いよいよベートーベン「交響曲第9番2短調作品125」演奏と合唱 70分の始まりです。 後半25分位から合唱団10000人が一斉に起立、3ヶ月間の練習の成果を思い切り歌い上げました。最後は客席といっしょに「蛍の光」をペンライトを振りながら歌い終了です。その後、出演者、各レッスン教師にお礼の拍手約10分で幕を閉じました。 女優 栗山千明さん 第3部 17:50頃終了後、全員写真撮影。 MM21ビル内の「銀座ライオンレストラン」でLSC会員4人、OB3名、南の会1人、その他3名と酒豪の井藤正治さんも合流、楽しいひと時を過ごしました。帰り際なんと隣の部屋で第9合唱が始まり、皆で乱入、一緒にフロイデを歌い散会しました。
レポート 有元義晶 |