LSC25周年記念全国大会

分科会 世界遺産高野山参詣ツアー

平成27年9月11日(金)
高野山


高野山での日本ロングステイクラブと台湾銀髪族協会交流集合写真

                   世界遺産高野山参詣

LSC25周年全国大会の行事として「世界遺産高野山参詣」を行いましたのでそのレポートをいたします。

全国大会3日目の9月11日、参加者は台湾の銀髪族協会の方々27名とLSC会員26名、通訳ガイド5名を加えた総勢58名がバスと自家用車・電車に分乗して、パナソニック・リゾート等を7時45分に出発しました。
到着はバス組と以外で若干違い、10時半から11時ころとなりましたが、午前中は総本山である金剛峯寺、檀上伽藍に参拝し、金剛峯寺ではお茶とお菓子の接待を受けお坊様の講話を聴きました。台湾の多く方々にはお話の内容がわからなかったでしょうが、雰囲気は何となくわかっていたいただけたのではと思っております。

昼食は「花菱」というこじゃれたお店で精進料理をいただきました。台湾の方々はほとんどが初めて食べられたと思うのですが、なかなか好評のようで一安心でした。

 昼食後は高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地の奥の院に参詣しました。台湾の方々には厳かな雰囲気とお墓の多さに驚かれたのではと思っております。

14時半過ぎにはバス組は帰路につき、17時半過ぎに新大阪に到着しました。台湾の方々はその後バスを乗り換えられて淡路島に向かわれるとのことでした。

往復でバスに6時間ほど乗るという旅程となり、バス中での時間の過ごし方が心配でしたが、台湾から同行してこられたガイドさんがうまく話をつないでくれたことと、神原さんの巧妙な話術で、カラオケなしで場を持たせることができました。また、高野山現地では通訳の学生さんがなかなか役に立っていたようです。

全体的な所感としてはやはり高野山参詣には今回の時間(移動を含めると約10時間)では無理があります。台湾の方々にゆっくり回っていただけなかったこと反省点です。
                                               以上
                                      レポート 猿渡 豊

 やってきました世界遺産「高野山」
まずは団体記念写真 境内見学
天気に恵まれ木漏れ日が鮮やか 交流が深まる団体記念写真
快晴で気持ちよく散策 にこやかに交流記念ショット
大広間で待機中 腹が減っては戦が出来ぬ、精進料理賞味

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