2007年9月1日(土) 13:10〜16:30

大阪市立総合生涯学習センター第2研修室

今回会計を担当された、鈴木好さん本岡康子さん。ご苦労様でした 例会(懇談会)がはじまりました。
幹事の鈴木さん。司会の長谷、出原さん。 天野支部長、「LSC組織の活性化は関東地区に4支部を設け本部組織と区分すべきだと」熱弁。
新入会員の岡本美香さんの挨拶 同じく新入会員の谷和治好・美根子夫婦。「お誘い旅行や情報が豊富なので入会しました」と挨拶。
末兼広報担当から、支部現状の報告。 支部活動の現状は、かなり高い水準に到着
みなさん真剣に聴講されています 谷和さん、講演は参考になりましたか?
 本岡夫婦からは、2週間の「西ヨーロッパ」クルーズの報告がありました。
 イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、フランス、スペイン、ポルトガル、モロッコの都市を回り、各都市では、春満開の公園や、うららかな港町の美しい景色を愛用の「キャノン一眼レフD80」で撮りまくってきました。
300枚、のすばらしいスライドショウを見せてもらいました。              
本岡夫婦から「春の西ヨーロッパ」クルーズの報告 愛用の一眼レフです。有効画素数10.2Mピクセル
廣田昌子さんの話。

『私たちはマサイ族の酋長の部落を訪れました。タンザニア政府は、国立公園を設立する時、マサイ族を追い出しています。
 マサイ族は政府から指定された土地に移住するか都市に移るか選択を強制されたようです。私たちが見学した部落は15人もの夫人をもつ富裕な酋長の集落でしたた。
 広場を囲んで、20ほどの小屋が建っていました。小屋といっても泥に動物の糞を塗り固めた土の小屋です。
 案内人勧められて中に入ると、5,6人がやっと入れる広さでした。中央に200年守り続けてあるという焚き火が輝いていました。部屋全体は仄暗く、目が暗闇になれるまで何も見えませんでしたが、目が慣れると片隅に乳飲み子を抱いた女が見えました。
 顔はおさなくその手には乳飲み子が抱かれていました。私が彼女に気づいたと分かると、何か話しかけてながら手をさしだしてきました。私は、彼女が何かをねだっていると感じました。ものごいをしているように見えたのです。ここの酋長はマサイ族では富裕層ですが、日本の水準から見ると貧困水準を生きているのです。
 私は、チップをと思ったのですが、あいにく小銭の持ち合わせがありませんでした。その女というより少女はそれ以上はせがむことがなかったのですが、私は今でもその時に彼女にチップを差し上げられなかったことを残念に思っています---』
廣田夫婦からは「タンザニア・サファリ」の報告です 廣田昌子さんの体験談に、ぼくは胸を突かれた。キリマンジャロの麓に広がるサバンナ、その赤茶けた小屋の仄暗い闇の中から、やせ細った手が差し出され---。大手製薬会社の薬物実験を告発した映画「ナイロビの蜂」で映し出されていたスラムの子供たちの映像と重なったのだ。(十河)
ヘミングウェイ『キリマンジャロの雪』の舞台に行ったのか 主人公ハリーはG・ペックで、相手役はエヴァ・ガードナーが演じていたが---、あの映画でのキリマンジャロは美しかったな。
鈴木さんが動作を交えた歌を指導。 なかなか難しいなー。
休憩が終わって、会員の情報交換が始まりました
新しい、パソコンOSの幕は開かれるのだ 新しいパソコンにはいろいろな機能が追加されているな。しかし、これを使いこのすのは難しそうで、やっぱりパソコン教室で教えてもらわないと
WORD2007も、ほれこのような機能が追加されています。 安楽さん、パソコンにかけてはすごい知識です
 戸谷さんは、男5人で1か月の「ビクトリア旅行」から戻ったばかりでした。
 ビクトリアでの生活の様子は、関西LSCのホームページで詳しく書かれていましたが、こうして戸谷さんから料理が美味かった、景色が綺麗だったという話を聴くと、楽しかったんだなーと、うらやましくなりました。
 また、全員がパソコン持参してリアルタイムで報告されたことは、参考になると思います。
 「とにかくカナダの大きさにビックリ」という戸谷さんの言葉が印象的でした。
企画担当の杉本さんからは、東西懇親忘年会のお知らせがありました。
 日時は、11月29日、30日で1泊2日の旅行です。例年、東京と大阪の中間で行われるのですが、場所はまだ未定です。

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