懇談会


■懇談会会場風景


■懇談会参加人数・・・93名(新入会員3名、体験参加10名)
■懇談会場   所・・・大阪リバーサイドホテル
■活動内容・・・12時15分   受付開始
          13時00分   幹事挨拶
          13時05分   Lsc新代表挨拶               杉本 代表
          13時15分  支部長挨拶                  後藤 支部長
          13時30分  新会員及び体験会員の紹介
          13時50分  企画部、各種同好会連絡事項       本村 会員(企画担当)
          14時00分  「スペイン巡礼の道を歩く」            正木 会員
          14時40分  「台湾・高雄お誘いステイんい参加して」   安楽 会員
          15時20分  トイレ休憩
          15時40分  「海外でも健康的に暮らすために」      中山 孔明 先生
          16時50分  その他報告・連絡事項、次回幹事紹介         
          17時00分  懇談会終了

・総合司会者:幹事 猿渡 豊幹事より開会の挨拶
本部新代表挨拶(杉本代表)

・新支部長としての挨拶及び本部・杉本新代表の紹介
・杉本代表より挨拶及び説明
 1.LSCクラブの組織概要の説明:本部は関東支部+
  関西支部から構成。
 2.役員構成メンバーの紹介
 3.「全国大会in名古屋」(10月28~31)への参加要請
・後藤支部長より基本方針の発表
1、活動計画(→より活性化の為の計画)
 1.新体制の確立
 2.例会の活性化により情報交換の場としての充実を計る
 3.LSC全国大会in名古屋での交流向上を計る
 4.中部地区(京滋奈ブロック)の立ち上げを計る
 5.会員増強を行う
2、組織説明
3、例会予定日、及び担当地区の発表→9/18(兵庫)・
  12/11(大阪、和歌山)・ 2015,4/23(京滋奈)・ 6/18
  (兵庫)・ 9/10(大阪、和歌山)・ 12/17(兵庫)
4、同好会会場(生涯学習センター)の予約担当者 
  2015.3月まで奥田知己氏、4月より岩田勝弘氏が担当
  する。
新入会員と体験参加者の紹介

 新入会員3名、体験参加者10名の方より自己紹介





                       画像をクリック
企画部からの報告(本村忠司会員)

 17の同好会の概要紹介と近々のイベントの案内

 お誘い旅行の案内
講演「スペイン巡礼の道を歩く」
            (正木伸治会員)


(沢山の雄大な写真を披露しながらの講演)。
 1平成25年9月5日〜10月9日の35日間で約780kmを自
  分へのチャレンジとして歩き通した。
  サンジャンピエドボーをスタートし、スペインガルシア州
  のサンチャゴデコンポステーラへの巡礼路(フランス各
  地から標高800mのピレーネ山脈を経由してスペイン
  北部を通り、1,000年の歴史を持つ誰でもが通行可能
  な道)に挑戦、完歩した。
 3特に感動した事や嬉しかった事:
  ・天と繋がる一直線の道に出会い、「僕はこんな人生を
   歩いてみたい!」と心から思った。
  ・途中、ブルゴスで不要な荷物を日本に郵送するが、言
   葉が分からず困ったが、スマホの通訳で助けられた。
   スマホの威力に感激。
  ・ブルゴスではメセタの大地に入る手前の教会の景色
   が今回の最高の景色だった。
  ・メセタ大地を下る道やテンプラリオスの黄昏も素晴ら
   しかった。
  .ホコンデスのアルベルゲで外人の前でドイツ語の第
   九を歌ったのが好評だった(ドイツ人もびっくり)
  .気が合う日本人(和歌山出身)と出会い、和歌山への
   訪問を約束できた。
  .同じ行程なので、多くの外人との出会いや何度も再
   会した事。
 4意外な点:
  ・外国人は歩くのが早いが休む時間が長いので最終は
   日本人の方が早かった。
  ・アルベルゲでは男女雑魚寝のベッドにビックリ。
  ・その他
  ・道が分からず、困った事もあったが、その時は人が通
   るのをじっと待って他の人の後について行った。
  ・23kgの荷物は重くて大変だった。(パソコンや必要以
   上の着替えは洗濯できるので要らなかった)
  ・道中にはトイレがないので要注意。
  ・ピレーネ山脈越え、イラゴ峠、セブレイロ峠がしんど
   い、
  ・牛の糞が歩いている道に点在し、匂いや避けて通
   るのに難儀した所もあった。
  ・ヘドイツ人のおばさんの大笑いは凄いと思った。
  ・ゴールでの感激は意外とあっさりしたものだったが、
   それは体力に余裕があったこと、そんな体に産んで
   くれた両親に感謝の気持ちとなった。○チ費用→
   総計459,929円(6日間の観光込み)

◇スペイン巡礼の道の完歩を自分へのチャレンジとしたが、1日平均22kmを毎日歩き通す事が出来て、大きな達成感を感じることが出来た。
「台湾・高雄ステイに参加して」(谷和美根子会員)

1.平26年2月13日〜3月10日の26日間LSC会員約
  20名とお誘い旅行に参加。

2.日程:
 ・全員参加行事:7日間→(歓迎会、バス旅行)
 ・自由参加→5日間(市内観光、交流会)銀髪協会の
  方々が通訳付きでお世話をしてくださる。(神原氏が
  打ち合わせをして下さり、大変お世話になった) 
・フリータイム→12日間 

3.宿泊:
 ・コンドミニアムに宿泊:MTR(地下鉄)駅前の高層ビル
  内の2LDK(簡易キッチン付)で便利な所。費用は26
  日間、10万 円。部屋はオーナーが異なるので色々異
  なる。
 ・外食が主なのでミニキッチンで十分。
 ・TV,ワイファイ利用OK。

4.印象:
 ・とても安全な国で夜道も不安がない。
 ・親日的で大変親切な国:日本語で話かけて来る、困っ
  ている人を助けてくれる。席を譲ってくれる。店でおまけ
  してくれたり、バイクの後ろに乗せて貰ったりした。
 ・温和な国民性:人当たりが良く、一度会うと友人のよう
  にしてくれる。騒々しくない。
 ・気になった点:バイクが多い、車の運転が荒い、空気が
  汚れている。

5.TARP会員との交流会:
民間レベルの交流ができて有意義だった。
 ・文化の交流が出来た→書画、切り絵、折り紙の交流
  会。
  ・・幼稚園訪問→子供達が遊戯、楽器演奏などで歓
  迎してくれた。
 ・歯科医院訪問→高雄NO.1の歯科医、近代的でホテ
  ルのようなレセプション、痛みが無いように治療する。
 ・LSC主催謝恩パーテイ:リラックスムードで楽しめた。

6.「もっと、台湾を知ろう!」と思います。
 ・日本に好意的な高雄(南部へ行く程日本ビイキ。東日
  本大震災写真展があった。)
 日本がインフラ整備したからだけでなく、若者は日本文
 化への憧れが親日的な心となったようです。
 ・書物、ニュースや台湾人との繋がりを大切にしたいもの
  です。台湾映画「KANO」をお薦めします。
 
「海外でも健康的に暮らすために」(中山孔明先生):中国医科大学で27年間
 
1.海外での注意:]
 イ.発展途上国では魚の刺身などは控える。
 ロ.屋台に注意(A型肝炎など)
 ハ.短期の海外旅行では生野菜を控える。(特に菜野菜)
 ニ.蚊等を介する伝染病に注意。
 ホ.予め対策を決めておく。
 へ.皮膚からの感染に注意(裸足など)。

2.癌について:
 イ.日本人の3人に1人は癌で死ぬ。一部の癌を除き通常15〜20年かかって発見できるようになる老人の病気。
 ロ.癌の原因:食事、タバコ、ウイルス感染、ストレス等。
 ・癌発生のリスクを上げるもの→癌により違いはあるが、ハムソーセージの類、塩蔵品、熱いもの。
 ・癌発生のリスクを下げるもの→運動、野菜、果物。
 ・自己免疫疾患を除き、癌も女性より男性がなり易い。
 ハ.癌にならない為には:
 ・早期発見(検診で見つけるしかない)→予防は最高の治療、おかしいと思ったらすぐに医者に行く。消火管の癌は粘膜から発生。 
 ・健康に老いるためにはある年齢まで癌検診を受ける事も必要。  
 ・良い医者を選ぶこと(医療機関に格差がある)→日頃から良い医者を考えておく事は先手必勝で、事前準備は更に良い。(評判の良い医者を選ぶこと)
 ニ.癌の広がり方や治療法の具体的に写真で詳しく説明がなされた。
 ・1mmの癌には100万個の癌の細胞がある。
   ホ.外科手術を受けた方は退院後が本当の癌との戦いかも: 
 ・定期検査毎に不安。 
 ・再発への準備をした生き方をする方が賢明。  
 ・貴重な日々を送る。 
 ・普通の癌で5年間、乳癌は20年間要注意。
 ヘ.病気になって得たもの:
 ・人生が有限である事を再認識した。   
 ・何の為に生きているか、人生を深く考えようになった。
 ・患者としての病気と医療者としての病気の違いを知った。
 ・医者にも優秀な人とそうでない人がいることを再認識すべき。 
 ・人生(命)は誰のものかを考えた。
 ・病気になる事はマイナスのみではない。(何事も前向きに考える事が必要)
次期幹事紹介:

兵庫ブロック担当幹事大西彰一会員より挨拶があり、次回の9月18日開催に多数の参加のお願いがされた。