LSC東西合同懇親旅行 in 長浜・彦根

 去る118日〜9日、琵琶湖畔長浜に於いて東西懇親旅行を催行しました。

長浜は、現在NHK大河ドラマ放映中の主人公“お江”ゆかりの地、幸い好天にも恵まれ博覧会々場
巡り、撮影シ−ンにも使われた山城、小谷城址へのガイドツア−では
琵琶湖の眺望も素晴らしく、ハイキング気分も味わう事が出来ました。

当初、博覧会入場は35万人見込みの所、既に予想をはるか超え100万人を突破したとか。会場は大勢の観光客で賑わい、「浅井・江のドラマ館」では、丁度50万人目の入館者ご夫婦が花束・記念品を授与されるご様子も目にしました。

博覧会巡りの後は、近郊の観光を楽しまれ、直接ホテル向かわれた方々も含め彦根ビュ−ホテルに52名の参加者が集合(参加総数:55名…内ゴルフのみ参加者3名)

夕方6時半からは懇親会。須賀支部長の挨拶、東京から参加された旅行企画担当・梅津さんのご挨拶、そして会報担当・佐藤さんに乾杯の音頭を頂き、その後は会食しながら井藤さんの軽妙な司会の中、参加者全員自己紹介へと続きました。

会食終了後は、会場をロビ−に移しニ次会。和やかな語らいはいつまでも尽きることなく、社交ダンスやカラオケなどの余興も入り、本当にあっという間の4時間が過ぎてしまいました。

締めは、関西恒例の青春ソング“高校三年生”、全員肩組み高らかに歌い、お開きとなりました。

 翌早朝、ゴルフ組み20名は瀬田ゴルフコースへ出発。

懇親会の席で、「明日は優勝します」と、ゴルフ参加の大半の皆さまが宣言されました。しかし(…宣言されなかった人が優勝?) 片隅ではそんな会話も囁かれていましたが、やはり、それも肘の故障で、参加も危ぶまれた神原さんが優勝されたそうです。

 彦根城ガイドツア−には、29名が参加しました。ツア−の団体扱いは30名、丁度居合わせたご夫婦お二人に急遽俄会員になって頂き、どっしりとした牛蒡積みの石垣の上に立つ、国宝の天守閣の急階段を、息切りながら上り、下り、中国の玄宗皇帝をなぞらえて命名された「玄宮園」を急ぎ通り抜ける頃に、市役所職員が打ち鳴らす正午の“鐘”が耳に届き始めると、ガイドツア−も無事終了。

 こうして、慌ただしく過ぎ去った2日間でしたが、お楽しみ頂けましたでしょうか?

遠路からご参加頂いた皆さま、本当に有り難うございました。

 「少年探偵団」の“少年”とは、神原さんのお話では、残された“年”が少ない…と、言う意味が、解釈が出来るようで、改めて納得された方もおられる事でしよう。

人間誰しも平等に、残された“年”が、日々少なくなっていくのは確かなこと。ましてや、私達LSC会員の大半は、リタイア−後の、残りの“年”がかなり少なくなった人たちの集まり。だからこそ、会員の一員として何時までも“生き生き”と、このような楽しい集いの場に参加出来るのは、本当に素晴らしいことではないでしようか。

これからも益々、LSCの会が東西の枠を超えて発展することを期待します。

LSC関西企画実行委員 奥田 知巳


 
 
1、江 博覧会編 
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