クアラルンプール 便り
          中西賢二   07-4-16〜
目次
     1.市内巡回観光バス    2.会員夫妻がKLに
     3..シンガポールへ2泊3日のバス旅行    4.会員夫妻がKLに5-25
     5.マレーシアは肥満大国5-25    6.多くの会員がKLに(07年6月)
     7.キャメロン・ハイランド3泊4日バス旅行          8.日本語ぺらぺらの歯医者さん
     9.マレーシアのお米   10.第31回盆踊り大会
    11.バリ島お誘い旅行に参加   12.クアンタンへのバス旅行 
     13.河村会員のKL滞在報告   14.マレーシア独立記念日(50周年)
    15.マレーシアで避暑   16.会員夫妻マレーシアのビザを取得
    17.日本語ぺらぺらの医者
  8.マレーシアにおいてキャッシュレスで医療を
      うける方法
    19.マレー人の結婚式に出席(07年10月)   20.中国人の豪華結婚式に参列
     (07年11月、バンコック)
    21.アンコールワットへの旅行
       (2007年12月16日〜19日)

.クアラルンプール(KL)市内巡回観光バス

2006年12月からKL市内巡回観光バス(KL Hop-On Hop-Off)が運行されている。















この市内巡回観光バスは、

* 毎日午前8時半から午後8時半まで、休日なしの30分間隔で継続的に運行している。

* 停留所は22ヶ所あり、市内の主な観光地とホテルで停車する。

* 二階建てバスで、チケットはバスの中、代理店、インターネットで購入できる(大人:RM38/人、但し55才以上の人はシニア割引でRM17/人)。

* チケットを持っておれば、22ヶ所の停留所でいつでも好きなところで乗車・降車ができる。        −バス停−

* チケットは1日有効で、自由にゆっくりと市内を見物できる。

* バスの中では、日本語を含む8ヶ国語で歴史や名所の案内をイヤホーンで聞ける。

* 公式HPのURLは、http://www.myhoponhopoff.com/ です。

私達は、No.11の停留所(KLセントラル駅)で乗車し、No.8の停留所(KLタワー)
で一旦降車し、KLタワーに上り(シニアー料金:RM17/人)ゆっくり見物してから再度バスに乗り、一周半してNo.1の停留所(KLCC前のバス停)で降車しました。所要時間は約5時間位でした(1周約2時間)。(参考:RM=約35円)

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. 会員夫妻がKLに


関西の岩田勝弘・優子会員が、ロングステイの下見のため4月26日(木)から29日(日)までランカウイ島に、30日(月)から5月4日(金)までクアラルンプールに滞在されました。

早速、KL市内巡回バス(KL Hop-On Hop-Off)に乗られ、最終日には、新首都(プトラジャヤ)も見学されました。




(写真の説明)クアラルンプール日本人会(JCKL)での写真




                    
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.シンガポールへ2泊3日のバス旅行
(1日目)

2階建てバスにて午前10時出発し、シンガポールに午後3時過ぎに到着。
片道RM80/人(2800円、昼食・コーヒー付)。シンガポールで購入するとS$47(約3800円)で、一物二物価の典型例(私達はKLで往復キップを購入)。ホテル到着後休息し、チャイナタウン近くの中国レストランで夕食をとる。ホテルは、YWCAフォート・カニング・ロッジ(1泊朝食付きS$120/2人(約9600円/日)で、MRTドービー・ゴート駅に近く非常に便利。


(2日目)
午前8時半にホテルを出発し、リバークルーズで船上から市内観光(マーライオン等)。下船後徒歩にてラッフルズホテル・市民戦没者記念碑・国会議事堂・最高裁判所等を訪問。

 午後には、シンガポール動物園へ行き、ライオン・ヒョー・ホワイトライオン等の猛獣を見る。堀があるが檻のない環境で飼われておりビクビクしながら見学。午後6時から隣のナイトサファリに行く。トラムカーでの見学までに時間があり、徒歩で見学中ガラス越しに虎が現れたときには肝を冷やした。この動物園とナイトサファリは一見の価値は充分ある。
↑ マーライオン
↑ ラッフルズホテル


↑ 市民戦没者記念碑 ↑ 市民戦没者記念碑の碑文

↑ シンガポール動物園 ↑ ホワイトライオン
アジア大陸最南端
   
(3日目)MRTに乗りセントーサ島へ行く。セントーサ島内のバス(3系統)とビーチ沿いを走るビーチ・トレインがすべて無料で、うまく利用すれば島内の何処へも行くことができる。
Images of Singapore(シンガポール歴史館) セントーサ行きMRT
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4. 会員夫妻がKLに

 関西の常田壽彦・桂子ご夫妻が、コタキナバル(6月11日―13日)ペナン島(14日-16日)を経由してKL(17日―21日)に来られました。KL滞在中にも、マラッカへの旅行、新首都プトラジャヤの見学、コンサートへの参加、市内循環バス(Hop-On Hop-Off)に乗っての市内見学と精力的に動かれました。

   KLCC(クアラルンプール・シティ・センター)で中西・常田夫妻  プトラジャヤのモスク拝観、このガウンを着ないと境内にも入れません。        
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5.マレーシアは肥満大国

マレーシアの総人口は約2700万人で、標準体重以上の人口は現在600万人(22%)で、このまま推移すると10年後には人口の50%以上が肥満という予測もある。

肥満の原因は、@米国と同様に高速道路が発達し、主な交通手段が自動車のため運動不足の人が多い。A飲み物・お菓子など甘いものが好き(糖尿病が多い)。B多民族国家のため世界中の料理があり、
比較的安価に外食ができることといわれている。

ショッピングセンターなどでは、米国型の超肥満の人をかなり多く見かけることがある。写真は、自宅の近くの公園で散歩・ジョッギングやエアロビクスをしている人で、ここでは極端に肥満した人は殆ど見かけない。
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.多くの会員がKLに(07年6月)

1) マレーシア キャメロンハイランドお誘い旅行の会員
 司波みち子さんをリーダーとするキャメロンハイランドお誘い旅行の会員の一部の方(司波みち子さん、畑夫妻と
 娘さん(帯広の会員)、石川多鶴子さん(みち子さんの友人)が、5月30日から6月3日までKLに滞在された。

2) 荒田夫妻(関西の会員)と司波夫妻(東京の会員)(LSの下見)

  両夫妻は5月31日にKLで合流され、6月5日までKLに滞在され、6月6日から12日までタイ・チェンマイを訪問
  された。
(千葉会員)司波晃さん・みち子さん・(兵庫)荒田さん (帯広会員)畑睦子さん・お嬢さん・エレン(通訳兼運転)・司波みち子さん
(兵庫)荒田さん・(千葉)司波さん・(帯広)畑さん 荒田保子さん・中西夫妻・荒田簡一郎さん

KLツイン・タワー
ホテルにて:荒田夫妻・司波夫妻・中西夫妻
3) 多久和夫妻(東京の会員)
  多久和夫妻は5月30日からペナン島に6泊され、6月5日から8日までKLに滞在された。

4) 藤澤幹雄さん(東京の会員)・佐藤正子さんと友人
  藤澤幹雄さん、佐藤正子さんと池田佐和さん(佐藤さんの友人)が、6月13日から19日までKLに滞在された。
(東京)多久和夫妻(トロピカル・リゾート・ライフスタイル社にて) 池田佐和さん・(埼玉)佐藤正子さん・(千葉)藤沢幹雄さん・
後ろ中西夫妻
5) 高橋琢也・恭子夫妻(関西の会員)と竹中征夫さん(東京の会員)と住岡田恭次さん(広島の会員)
高橋夫妻は、6月15日から7月8日までKLに滞在される。竹中さんと住岡田さんは、6月17日から20日までKLに滞在された。
(広島)住岡田さん・(神奈川)竹中さん・(KL)中西さん
中西美年子さん・高橋恭子さん・高橋琢也さん
(神奈川)竹中さん・(広島)住岡田さん・(KL)中西さん・高橋さん
    中西美年子さん・高橋恭子さん
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7.
キャメロンハイランドへ3泊4日のバス旅行

高橋琢也・恭子夫妻(兵庫の会員)と共にキャメロンハイランドへ旅行した
(6/22―6/25)。

(1日目)プドラヤ・バスターミナルから午前9時発のバスに乗り、約4時間半でキャメロンハイランド(タナ・ラタ)に着くはずが、途中エアコンの故障で1時間位遅れた。料金はRM23/人(830円/人)と非常に安い(帰りは、別のバス会社便を利用。料金はRM22/人)。クールポイントホテル(RM75/泊・部屋:2700円/泊・部屋)に宿泊した。
バスの全景 バスの中 クールポイント・ホテル

(2日目)現地のバスツアーに参加(RM20/人(720円/人)し、ローズガーデン、バタフライパーク、ストロベリーファーム、紅茶畑を見学した。午後は公共バスで隣町のブリンチャンへ行き(RM1/人:36円/人)、帰りはホテルまで歩いたが、途中ゴルフ場を見学し、有名なスモークハウス・ホテルで紅茶を飲み休憩した。
ローズガーデン バタフライ・ガーデン 紅茶畑(Bohティー園)

 (3日目)高橋夫妻の案内で、トレッキングコースNo.9を約2時間散策する。途中で原住民のオランアスリの子供達と出会い、片言の日本語を喋るのに驚く。
トレッキングコースNo.9案内板 ロビンソン滝
オランアスリの子供達 農業公園

 (4日目)トレッキングコースNo.4を散策する。途中ゴルフ場で高橋夫妻のプレーを見学し、ホテルへ帰る。午後1時発のバスにて出発。高橋夫妻は7月2日まで滞在の予定。
 
(全体の印象)常春のキャメロンハイランドの名前通り、気温は13℃〜23℃位で本当に快適であった。女性2人は長袖シャツを着用していたが、男性2人は朝晩を含め半袖シャツで過ごせた。キャメロンハイランドの中心地タナ・ラタ近辺に常時住んでいる日本人は10家族いるそうだが、7月〜9月と12月〜2月は400人〜500人の日本人が訪れるため、タナ・ラタは日本人で溢れ、店では日本語が通用する。私の印象では、気候が良いのでゴルフ、テニス、トレッキングがいつでも楽しめるが、町が小さくレストラン等の施設が限定されるために長く滞在すると退屈するように思う。
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. 日本語ペラペラの歯医者さん

先日来、家内がお世話になっている歯医者さんを紹介します。大阪大学歯学部卒業で、同大学で博士号も取得し、日本で10年間の臨床経験を持つ中国系マレーシア人のCK Chang先生(46才)です。日本語がペラペラで微妙な表現もすべて理解してもらい、日本人にとっては大変頼もしい先生です。
Chang 先生 歯科診療所 入り口
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.マレーシアのお米

東南アジアのお米は、長粒種でパサパサのお米なのでチャーハンには良いが、そのまま炊いて食べるのはと懸念されておられる方も多いと思います。しかし、探してみれば、マレーシアにも短粒種で、日本のお米と変わらない味と風味がある2種類のお米があります。「鮮米(しんまい)」と、LSC関西では一番のマレーシア通の高橋公子さんから紹介された「SUMO」で、どちらもこちらのスーパーで広く販売されています。LSされた機会にでもトライしてみてください。ちなみに値段はどちらとも、5KgがRM23−24(約860円)で、こちらでは高いお米になります。

しんまい(鮮米) すもう(相撲)
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10.第31回盆踊り大会

 7月14日(土)にクアラルンプールで盛大に盆踊り大会が開催され(午後7時〜9時半)、約3万人が来場しました。マレーシアの若い人が大勢参加しており感動しました。この大会は、世界一の参加者数を誇る盆踊り大会となっています。

私達は同じコンドミニアムに住むArasu夫妻(Suzanne:イギリス人、Harry:インド人)と共に参加しました。

Arasu 夫妻と家内 東京音頭

 主催:クアラルンプール日本人会
    クアラルンプール日本人学校
    セランゴール州政府
 後援:在マレーシア日本国大使館
    クアラルンプール日本人学校PTA
    マレーシア日本人商工会議所
    東方政策(ルック・イースト・ポリシー)留学協会
    マレーシア元留日学生協会
    マレーシア日本語協会
 場所:松下スポーツセンター(於シャーラム)

 (注)新暦ではお盆は7月中旬になり、日本のお盆は旧暦に基づき行われています。

                                                                     (TOPへ)

11.バリ島お誘い旅行に参加
(07年7月17日〜27日)

 高橋琢也・恭子夫妻をリーダーとするバリ島お誘い旅行に参加しました。到着した17日には、関西からは高橋琢也・恭子さん、本岡宏志・康子さん、天本秀一・勝子さん、大前敏子さん、井藤友子さん、安東鈴子さんと私達夫婦の11名。関東からは井森晴彦さん、徳永宏さん、竹内昭さん、小林雅之・清美・沙絵さんの6名、総勢17名が宿舎のアリッツ・ビーチ・バンガロウに集合し、バリ島で特にお祭りの日に食べるバビグリン(豚の丸焼き)を賞味しました(可哀想で見ることもできない方もおられました)。

 バリ島での観光他は、昨年訪問された正木さんがHPに詳細を報告されているので省略します。私達夫婦はマレーシアの首都クアラルンプールからマレーシアの格安航空会社エアー・アジアを利用してバリ島へ行きました(飛行時間2時間半)。このエアー・アジアは徹底的にコストを削減し急成長している航空会社(エコノミー席のみ)で、夫婦二人の往復航空運賃はRM995.96(約3万5千円)でした。機内の飲み物や食事は有料ですが、機内は綺麗でした。

サヌールの夜:左から:井森さん・天本さん・本岡さん   左から:高橋夫妻・徳永さん・小林さん
左から:本岡さん・竹内さん・高橋さん 左から:小林清美さん・安東鈴子さん・井藤友子さん
天本勝子さん・中西美年子さん・井藤友子さん・本岡康子さん バビグリン : 特にお祭りの日に食べる料理
7月19日 朝
後列左から:天本勝子さん・岡本さん・竹内さん・本岡康子さん(小林紗絵ちゃん)・大前さん・小林清美さん・天本さん
前列左から:中西夫妻・安東さん・井藤さん・井森さん・高橋夫妻
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12. クアンタンへのバス旅行(07年8月4日〜5日)

マレーシア東海岸のほぼ真ん中に位置するクアンタン(パハン州の州都)に、1泊2日のバス旅行をした(ライオンズクラブ主催)。幹事が事前に下調べに行っており、旅行内容と食事が良いとの評判を聞き参加した。個人旅行では行かない所に案内してもらえた事と、特に評判通り食事が良かった(海鮮料理)。参加人数は42名であったが、主にゴルフを通じての知人が21名もいたので、大いに楽しめた。
スズ博物館 クアンタン川
リバー・クルーズ 夕食会
余興 海辺で
                                                                    (TOPへ)

13.河村会員のKL滞在報告
(07年7月30日〜8月12日)

ゴールドコースト在住の河村哲夫さんがKLへ来られ色々な宿泊体験をされましたので、ご紹介いたします。河村さんは、7月16日にゴールドコーストを出発し、北京経由で長春・ハルビン滞在後、7月29日に北京経由でシンガポールへ到着、7月30日にシンガポールからKLへバスで到着された。KL滞在中は、Amcorp Mallのサービスアパートに7泊、その後ナースロッジ日本に3泊、Tune Hotelに4泊され、8月13日にバスでシンガポールへ行き、8月15日にゴールドコーストへ帰られました。

河村哲夫さん そごう百貨店の食堂にて

Amcorp Mallサービスアパート

プトラLRT線の TAMAN JAYA(タマン ジャヤ)駅のすぐ隣にあり、ショッピングセンターの上にサービスアパートがあるために、買い物や食事に便利です。サービスアパートは1ベッドルームと2ベッドルームがあり、家具や食器もありすぐに生活ができる。2005年完成の新しい物件で、プールとジムも完備され、セキュリテイも万全で、前の公園ではジョギングや散歩も楽しめ、短期の滞在からロングステイに便利なサービスアパートです。

Amcorp Mall Amcorp Mall周辺 Amcorp Mall 1ベッドルームの       写真

 ナースロッジ日本

日本人専門老人ホーム「ナースロッジ日本」が2007年5月から開館した。現在の所、老人介護の入館者が一人もなく借りた新築の高級住宅2軒を遊ばせておくのはもったいないので、2軒の家のゲストルーム(一軒に2部屋)をロングステイ用として改装し安価で貸し出している。もちろん、リビング・ダイニングホールやキッチンと設備(テレビ= NHK放送、冷蔵庫、電子レンジ、厨房設備など)はご自由に利用できる。くわしくは、ホームページを参照下さい。

http://www.geocities.jp/hikosakamotojp/index.html

ナーシングホーム日本・外観 ゲストルーム

 Tune Hotel

マレーシアで大飛躍の格安航空会社エアーアジアが経営するホテルで、基本宿泊料(タオル・石鹸・エアコンなしの料金)はRM9.9(350円)から RM60(2100円)である。最低の基本宿泊料RM9.9は3ヶ月前に数量限定で予約できる。詳しくはホームページ(http://www.tunehotels.com/)を参照ください。 

河村さんは、この基本宿泊料に12時間分のエアコン代を追加して1日当たりRM50(約1800円)で宿泊された。以下は宿泊された感想です。

1)   このホテルはいつも満室状態で、オンラインで一月前くらいに予約が必要なようです。

2)  料金は、部屋の空き具合と予約時期の早さにより、RM9.9からRM60の間で、コンピューターが勝手に決めるようです。

3)  毎日部屋の清掃とシーツの交換があり清潔ですが、次のような不便さがあります。

@     部屋によっては相当な騒音(車の音等)に悩まされることがある。

A    小さな机がないため、食べ物や飲み物を置く場所がない。

B    電話やTVがない(分かっていたが不便)(公衆電話はロビーに一台あり)。

C    ワードローブやハンバーがないため、服など吊るせない。

D    コンセントがないため、電気カミソリや充電器(カメラ用など)が使えない。

Tune Hotel ホテルロビー
室内 廊下

4)   このホテルの近く(モノレールのMedan Tuanku駅
またはスターLRTのBandaraya駅)に、一応のホテル設備
があるホテルがあるので、紹介します。

@     Lotus Hotel

  朝食・税込みで、シングルRM75、ダブルRM100、部屋にはエアコン・TV(衛星放送)・電話が付いている。2005年開業で新しいホテル。(http://www.lotushotel.com.my/)

 A Prescott Inn
http://www.vhhotels.com/information.php?hid=3

  朝食・税込みでRM100くらい。部屋が満室で見学できなかった。

Medan Tuanku駅
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14. マレーシアの独立記念日(50周年)

 2007年8月31日(金)はマレーシアの独立記念日(50周年)で、祝日になっている。クアラルンプールの独立広場で記念式典が盛大に催された。独立50周年を祝うマレーシア国旗がビルや学校や車にまで至る所に立てられ、国を挙げて独立記念日を祝っている。

 参考までに、マレーシアの歴史を簡単に紹介しよう。
1786年 : イギリスによる植民地支配がはじまる
1942年〜1945年 : 日本軍による支配
1945年 : イギリスの支配再開
1957年 : マラヤ連邦として独立(8月31日)
1963年 : マレーシア連邦(マラヤ・シンガポール・サバ・サラワク)成立
1965年 : マレーシア連邦からシンガポールが分離独立
1992年 : マハティール首相(当時)が「WAWASAN2020」を発表。21世紀に向けたマレーシアの国家ビジョンを提示し、
        2020年に先進国の仲間入りする目標を打ち出した。
記念式典の看板(中央は国王夫妻・右ラーマン首相) 記念式典出席者と ビルNo.1
ビルNo.2 市庁舎
電車         独立を祝う花火
    (8月30日深夜、新首都プトラジャヤにて)
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15
. 会員夫妻がマレーシアで
避暑

 
鈴木幸男・桂子会員夫妻(千葉)が、ペナン(7月20日―8月2日)、ランカウエイ(8月3日―12日)、ペナン(8月13日―18日)、コタキナバル(8月19日―26日)を経由してクアラルンプール(8月27日―9月3日)に滞在された。

 鈴木夫妻は約1ヶ月間熱帯にあるマレーシアの4都市に滞在されたが、「酷暑の日本を避けてマレーシアで避暑が出来ました」というご夫妻の言葉が印象に残った。
LSCの会員の多くは、日本の冬に避寒を目的にKLに来られるが夏の避暑も悪くないと思う。
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16 会員夫妻がマレーシアのビザを取得

 有馬日出海・睦子ご夫妻(奈良県)がマレーシアのビザを正式に取得されました。ご夫妻が取得されたビザは、正式にはMMSHP(マレーシア・マイセコンドホーム・プログラム)に基づくビザで、2007年10月現在の取得条件を簡単に紹介します。

.ビザ取得条件(夫婦二人)
  1)マレーシアでの生活が出来る経済的能力の証明書(日本の銀行預金残高証明:具体的には50万RM(約18百万円)
    の提出(申請時)
  2) 申請後移民局から「仮承認レター」が交付された後の満たすべき条件
    @ マレーシアの銀行に定期預金をすること
      50歳未満:30万RM(約10.5百万円)
      50歳以上:15万RM(約5.3百万円)
    A マレーシアの病院または診療所での健康診断書の提出。
    B マレーシアで適用可能な医療保険に加入していること。
2.ビザ取得後の特典
  1)ビザ取得者が日本で使用していた車一台を無税で輸入できる、または
  2)マレーシア国内で製造またはアセンブルされた車一台を無税で購入できる。
   (マレーシアは車の税金が高く、現地でアセンブルされたトヨタ車(1500CC) 
    の現地販売価格は8万RM(約280万円)が、免税だと5.5万RM(約193万円)で購入できる)。
  3) 25万RM(約9百万円:(州により金額が異なる))以上の不動産を2軒取得できる。

(写真の説明)
 中央は、有馬日出海・睦子夫妻、左はS会員の友人の河邉重雄・文江夫妻で最近ビザを取得されKLで移住をスタートされ
 た。右は中西夫妻。
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17.日本語ペラペラの医者

 私がカゼを引き、KLで初めて医者へ行きましたので報告します。先生の名前はラウ先生(Dr. Lau Poh Yok:中国人)といい、パンタイメディカルセンター(私立総合病院)内に診療所を開いておられます。日本人向けに「内科一般」「小児の診察」「生活習慣病予防の健康診断」「予防接種」等を行っておられます。先生の日本語は、外国人が単に日本語を勉強したレベルではなく、私達日本人と同レベルの日本語を話されるで、本当に安心して診察を受けることができました。また個人の携帯電話番号も教えてくれ、時間外でも私の質問に親切に回答をしてもらいました。
ラウ先生 パンタイ病院

 先生は、名古屋大学医学部を1968年に卒業され、東大医科学研究所では熱帯病の研究、順天堂大学では癌・成人病の早期発見のための検診活動など、日本とマレーシアの医師免許を取得されている医学博士。

 参考までに、KLではその他日本語の通訳を常備している大病院が3−4箇所あり、KL在住の日本人は医療面では殆ど問題がないようです。

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18 マレーシアにおいてキャッシュレスで医療をうける方法

 会員の皆様が海外にロングステイに出かけられる時には、A.クレジットカードに付帯される(主にゴールドカードで期間は3ヶ月間)海外旅行傷害保険か、B.損保会社が発行する海外旅行傷害保険 を準備されているでしょう。マレーシアの病院で、これらの海外旅行傷害保険を使用してキャッシュレスで受診する方法をご案内します。

A. クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険の場合
1) 持参されるクレジットカードは、海外旅行傷害保険が自動付帯されるカードか、利用付帯(航空券をカードで購入または空
  港までのリムジン代をカードで支払った)のカードか確認ください。
2) 下記の会社に事前に書類を送付(ファックスまたはメールで)し、キャッシュレスの資格認定を受ける。
   会社名:プレステージ・インターナショナル社KL代表事務所
   担当者:畔上(アゼガミ)、才野木(サイノキ)
   TEL: 03−2092−2539
   E-mail:azegami@prestigein.com
   送付する書類:
@パスポートのコピー(顔写真のあるページ)
    Aパスポート上に押印された日本出国日およびマレーシア入国日のコピー
    Bクレジットカードのコピー(表・裏)
3) プレステージ社が提携する大病院で患者が希望する病院へファックスにてギャランティ・レター(支払い保証レター)を送付
  後に受診する(歯科には保険適用されません)。
4) 病院に直接行き、クレジットカードとパスポートを持参すれば、病院側で上記2)のコピーをし、プレステージ社に送付し認
   証を得てから受診できるので、問題がないが一般的に時間が掛る場合が多い。

 (参考)07年10月から、上記会社は国民健康保険(歯科も適用)の海外療養費請求代行業務を開始しています(代行費用
  が必要)。

B. 損保が発行する海外旅行傷害保険の場合
   損保会社が提携している大病院では、最初に保険受付センターへ行き保険手続きをしますと、その後はキャッシュレス
   で診療を受けられます。歯科には保険が適用されません。
  
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19.マレー人の結婚式に出席(07年11月)

 銀行員のRinaさん(新婦)から結婚披露宴(07年11月24日(土)の招待状をもらい、出席を快諾しました。しかしどんな服装
で出席してよいかわからず直接本人に聞きましたところ、「基本的にはどんな服装でも良く、ネクタイは不必要」との答えでし
た。それでも少し心配なため、こちらに居住している日本人のHPを探すと、「服装は、特にドレスアップの必要なし」、「マレー
人は開宴時間に自宅を出発するのが一般的」、「いつ入場し、いつ退場してもよい」、「入場すれば食事をする」、「写真はい
つでも撮影可能」、「日本人は、外国人も招待できることのPR材料と心得ること」等の情報を得、また現地の友人(英国人、
中国人)にも服装、マナー、お祝い品等のアドバイスを得て出席した。

  こんな服装で出席 出席者と共に
1) 披露宴の開催時間
  招待状に「開宴は12時から、新郎新婦の入場が午後1時から」と記されていたが、12時45分頃に入場した。400人から
  500人位を収容できるテーブルが用意されているが、この時間の参列者は約100人位でした。案内の人に最前列の中
  央のテーブルに案内され、同席の人に挨拶のあと、早速食事をした。
  
2) 出席者の服装
  私達は写真の服装で出席したが、主賓のクアラルンプール(KL)市長夫妻はじめ
  来賓夫妻はマレー服の正装で、男性は長袖のバティックが多く、背広の人は2−3人で、Tシャツにジーパンの人がいたの
  には驚いた。女性はマレー服(長袖、頭にベール)が殆どで、中国人は通常の服装であった。
3) 結婚披露宴
  主賓のKL市長夫妻が入場(午後1時40分)するとすぐに新郎新婦の入場があり、正面の席に着席する。司会者の案内
  (マレー語)で、主賓・来賓夫妻のイスラム式の祝福をし、終わると横のテーブルに着席し、最後に新郎新婦が中央の席
  に着席し、食事を始める。この間の所要時間は約30分位で、来賓者の挨拶などはなし。男性の席と女性の席が分かれ
  るのはイスラム式であろう。私達はその後新婦に挨拶し退席したが、これから入場する夫婦を何組か見かけた。新郎新
  婦は参列者がすべて退場するまで、退出できないようです。
新郎新婦の入場 着席
KL市長の祝福 新郎新婦を中心に祝福者が着席
会場風景 会場風景

20.中国人の豪華結婚式に参列(07年11月、バンコック)

 バンコックに在住している友人(中国人)の長男の結婚式(07年11月29日)に招待を受け、夫婦で参列した。通常の結婚式は、新郎側が新婦側の家を訪問して執り行われるが、バンコックでは有名な交通渋滞があるため、私達の宿泊するホテルを新婦の家と設定してホテルで結婚式が行われた。結婚式のあと新婦を新郎の家(長男のため、新郎の両親と同居)に迎え歓迎式が行われた。夕方6時半からバンコックで一番由緒のあるホテルで披露宴が開催されたが参列者数は何と1500人とびっくりするような豪華な披露宴であった。
1) 結婚式(午前7時半〜9時過ぎ)
  ステージ上では新郎新婦を中心に、向かって左側に新郎の媒酌人・両親が、右側には新婦の媒酌人・両親の順で座っている。両家の媒酌人の挨拶のあと、新郎側から新婦側への多数の品物のプレゼント(現金・宝石や米を含む)があり、その後新郎新婦からそれぞれの両親・祖父母へのプレゼント等があり、約1時間半で結婚式が終了した。中国人の結婚式らしく、式の始まる前と後に簡単な食事やケーキ・飲み物が用意されており、参列者は気軽に飲み食いしているのが、日本の結婚式と大きく異なるところであった。
 (写真)
No.1:結婚式 No.2:参列者 No.3:新郎の両親から新婦の両親へのプレゼント

2) 新郎の家に新婦を迎えての歓迎式
  結婚式の後すぐに新郎の家(両親と同居)へ新婦を迎え、二人の部屋を披露したのち食堂に新郎新婦が座り、仲睦まじく食事をするのを周りの人が冷やかしつつ温かく見守っていた。その後、写真のように両親・祖父母・親戚の人や新郎の兄弟・姉妹等に挨拶(両親その他からはお祝金を貰い、その返礼として品物を手渡す)をして、この歓迎式は終了した。私達は新郎の家で昼食をご馳走になったあとホテルへ帰った(午後2時頃)。
No.4:新郎の家にて No.5:両親への返礼 No.6:新郎新婦と共に
3) 結婚披露宴(午後6時半〜9時)
  
午後5時半過ぎに会場に到着したので記帳を済ませ、入り口で新郎新婦と両親に挨拶し入場した。日本食や中国料理の屋台が複数あるので好きな料理を選んで食事をした。定刻になると入り口から新郎新婦が赤ジュータンを通ってステージに上がり、披露宴がスタートした。
  まず最初にバンコック銀行頭取の祝辞・乾杯があり、その他3人の祝辞・乾杯のあとウエディングケーキの入刀、両親への御礼に続いて祖父母・来賓者その他への御礼の儀式があったが、日本の披露宴に比べて全体として堅苦しくなく大変良い雰囲気であった。その後、ビデオで新郎新婦の紹介などがあり披露宴としては2時間半位で終了したが、私達は参列者と喋っていたので、退場したのは午後10時前であった。


      No.7:記帳
                                                 
No.8:新郎新婦と司会者 No.9:ウエディングケーキに入刀 No.10:両親への御礼
No.11:参列者と共に No.12:披露宴のあと新郎新婦と共に No.13:会場風景


4) 感想その他
@ 結婚式と披露宴におけるご婦人方のイブニングドレス・ネックレス・イヤリング・指輪の豪華さにはビックリした。 
A 両親の家での歓迎式は、「台湾でも都会ではなくなり、田舎に残っているだけ」と台湾人から聞いた。また、台湾でも長男は両親と同居するのが一般的であるという。
B 私達は一週間バンコックに滞在したので、新郎新婦二人からレストランで夕食をご馳走になる機会があった。「食材の買い物は誰がするの?」と新婦に質問したところ、「義母が買ってきて主にメイドが食事を作り、時々義母が料理をする」との答えでした。両親の家にはメイドが4−5人いるので、掃除・洗濯・料理はメイドの仕事になっており、日本でよくある「嫁・姑の問題」が起こりにくい環境にあると感じた。奥さんは旦那の仕事の有能なパートナーとして力を発揮しているように感じた。
C 新郎はオーストラリア(パース)と中国(北京)に留学しているので、英語と中国語(北京語)を話し、新婦も英国に留学しているので流暢な英語を話している。このように、タイの金持ちの子弟の大部分は海外に留学しているので、英語が第一外国語として定着している。しかしながら、彼らの両親は最低北京語が話せるが、子弟の多くは中国に留学したか、特別の教育を受けている人を除き、中国語(北京語)を話せる人が少なくなっているのは事実である(新郎の弟と妹も留学組みで、英語は話せるが中国語は話せない)。「言語が文化そのもの」という観点から、タイの中国人社会から中国文化が減退するのではないかと心配する。 
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21. アンコールワットへの旅行(2007年12月16日―19日)

 LSC関西の井藤正治・友子夫妻(12月5日からKLに滞在中)と高橋一雄・公子夫妻(12月13日からKLに滞在中)と私達夫婦の6人で、アンコールワットへ旅行した。
格安航空会社エアーアジアがインターネットで販売している、往復航空券にホテル宿泊とSiem Reap空港からホテルまでの迎え(片道のみ)がついたパック旅行を利用した。

1) 日程
 
 前日:
 翌朝午前7時発の便のため、
 空港に近いコンコルド・インに宿泊した
 (RM218.5/部屋・朝食付き)。
 
 16日:
 ホテルチェックイン後に、トンレサップ湖 、アーティソン・アンコール(木彫り・
 石彫 りの職業訓練所)、プサー・ルー( 市民の 市場)へ行き、夕食(中国料理 )後ナイト マーケットへ行った。
1.KL国際空港内 2.コンコルド・イン
 
 17日:
   午前5時半にホテルを出発し、アンコールワットの日の出を見て一旦ホテルへ帰り、朝食後アンコール・トム(バイヨン・象のテラス・ライ王のテ     ラス・王宮(跡)へ行き、タ・プローム、アンコール・ワット、プノンバケン山からのアンコールワット夕日観光と行き、夕食は影絵芝居付のカン      ボジア料理でした。

 【アンコールワット】
3.アンコールワットの日の出 4.アンコールワットNo.1  5.アンコールワットNo.2

6.アンコールワットNo.3
7.アンコールワット内の彫像No.1 8.アンコールワット内の彫像No.2
9.プノン・バケン山から見るアンコールワット 10.プノン・バケン山にて

 【アンコールトム】
11.アンコールトムの南大門 12.バイヨン 13.バイヨン内のレリーフNo.1
14.バイヨン内のレリーフNo.2 15.象のテラス  16.ライ王のテラス

 18日:
 スラ・スラン、プレ・ループ、バンテアイ・スレイ、地雷博物館、ロレイ、プリアー・コー、バコンへ行き、夕食はカンボジア料理の寄せ鍋でした。
 
【タ・プローム】 【スラ・スラン】 【プレ・ループ】
ガジュマロの巨木が遺跡にからみついている 王の沐浴の池

【パンテイア・スレイ】

【パンテイア・スレイ】

【ロリュオス遺跡群】
パンテアイ・スレイ 東洋のモナリザ ロレイ

【ロリュオス遺跡群】
23 女神デヴァダー(ロレイ) 24 プリア・コー バコン

【その他】
トレンサップ湖の見学 27 地雷博物館 果物店 ナイトマーケット
 
19日
:午前8時35分発の便でKLへ(飛行時間は2時間)

2) 費 用 (2人分;前日の宿泊代等は含まず)
   パック費                    RM1,468.46 =約49,928円
   (往復航空券、ホテル代、Siem Reap空港からホテルまでの車代)
   日本語ガイド費(2日間)         US$65/3=US$21.7 =約 2,452円
   車代(9人乗りバン、3日間プラス空港まで)US$132/3=US$44  =約 4,972円
   食費その他雑費                          37,648円
    合計:                    約95,000円

3) 感想その他

@ カンボジアは内戦終了後9年にしかならないので、まだ復興途上という感で、マレーシアやタイ等に比べてもかなり貧しい感じがする(平均月収は   US$100/月とガイドさんから聞いた)。小学校も義務教育ではなく、子供の物売りが多い。

A
長い内戦にも拘わらず、アンコールワットには多くの遺跡が残っており、日本をはじめ各国の援助で復興も継続されている。この世界遺産は本当   にすばらしく、歴史の重みを感じた。

B
アンコールワット周辺には7世紀から12世紀の遺跡があるので、その頃のカンボジアと周辺の国との関係や文化関係(インドからの影響が強い:  ヒンズー経、仏教からインドに古くから伝わる叙事詩等)をにわか勉強でもしておくと、遺跡を見学した時に理解しやすいと思う。

C
カンボジアの通貨はリエル(Riel)で、1US$は4,000リエル、1円は32リエルであるが、Siem Reapのような観光地では全部USドルで店頭表示され 、ドルが広く通用しているので、現地通貨に両替する必要性を全く感じなかった。

D 日本の旅行社等のHP等では日本語の現地ツアーの案内があるが、非常に割高である。私達が宿泊したホテル(Angkor Star Hotel)で、車と日  本語ガイドをお願いしたが、車(9人乗りバンで英語が話せる運転手付)はUS$35/日、日本語ガイドはUS$30/日とリーズナブルな価格であった。

E 地雷博物館での説明では、地雷の製作費用はたったの3ドルだが、撤去費用は500ドルもかかり、まだカンボジアとタイ国境地帯に多数の地雷   があり撤去作業が続いている。

F 今回は3夫婦での初めての旅行でしたが、気の会った仲間と一緒のため旅の楽しみが倍加した。




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