マレーシア/クアラルンプール ライブレポート

杉本 勇 ・ 孝子

平成19年1月29日(水)〜3月1日(木)

このレポートは、インターネットなど通信網の発達により、ライブに近い状態で現地より発信し、現地での生の体験を湯気が立って冷めないうちにレポートしているものです。もちろんロングステイを楽しむのが趣旨であり、レポートをするのが趣旨ではありませんので、レポートが断片的になる可能性はありますが、その辺は、ご理解頂きたいと思います。レポート方法は、現地にてミクシー(SNS ソーシャルネット・ワーキング・ソサエティー)あるいは、メールで書き込みし、それをLSCのホームページ係がアップしていくものです。

目次
    KLレポート−1  「両替がしにくい」       KLレポート−2  「アルコールは高い」
    KLレポート−3  「コンドミニアムからの景色」       KLレポート−4    「全員集合&中心地」
    KLレポート−5  「KLの果物は最高」       KLレポート−6  「公共交通機関は激安です」    
    KLレポート−7  「気候が素晴らしい」       KLレポート−8  「食事は全てOK」  
    KLレポート−9  「タクシーねたの追加」       KLレポート−10 「中国のお正月  
    KLレポート−11  「スカイプは凄い」       KLレポート−12 「KLゴルフ情報」 
    KLレポート−13  「KLの宿泊事情」       KLレポート−14 「プトラジャヤ」    
KLレポート−1 「両替がしにくい」  2007年01月30日15:19
昨日マレーシアのクアラルンプール(以後KLとします。)につきました。
一夜明け11時ごろ両替に行きました。 前の人が両替できたのに、私の順番に来てNOといわれました。
30分してもう一度トライ。 今度は12時に来いという。 昼食を終わらせ、もう一度トライ。 1万円だけ両替できました。
私の人相が悪いのか、はたまた怪しげなのか? 今度は家内に行ってもらった。 答えは、ノーマネー。両替のお金が無いらしい。 スーパーで買い物をして、家内がもう一度トライ。 やはりノーマネー。 部屋に帰り、エージェントから連絡してもらった。 折り返し電話があり、OKだと言う。 10分後に3万円の両替が完了した。
4万円を両替するのに3時間半かかった。 両替屋は、11時から17時ぐらいの営業らしい。 この国は観光客にお金を使ってほしくないのだろうか?
バリ島では、いついってもOKだったのに。  目次へ
KLレポート−2 「アルコールは高い」  2007年02月1日14:15
 ミネラルウォーター5,500mlとタイガービール320mlとが同じ金額です。 6リンギット(約210円)です。
ちなみにウォーターも、水道水を煮沸した水は半額以下のようです。
 最初はミネラルウォーターで体を安定して、次に水道水を煮沸してから冷まして飲み、豪傑は最後に生水にチャレンジするようです。
自身のある方はトライしてみては?
 その他のアルコールも、総じて高いようです。 私のようなノンベイは、税関限度の持込をお勧めします。
 KLでは皆で会食する時、食べ物は会費製とか割り勘でOKらしいですが、アルコールだけは、それぞれが飲んだ分だけ支払うのが、一般的だとか? 目次へ
KLレポート−3 「コンドミニアムからの景色」  2007年02月3日10:54
 KLの日の出は7時15分ぐらいです。
まだ暗い時間から池の中央の島で、太極拳をやっているようです。(毎朝見かけます。熱心ですね。) モノレールは2両編成で無人です。頻繁に動いているので便利です。
 下のプールは25Mで、塩素を入れておらず、真水です。
 10時から15時ぐらいが暑い時間帯らしいです。
 今で5日間滞在していますが、曇りの日が多く涼しく感じます。これも異常気象でしょうか?
 横に小さいながらジムの部屋もあり、我々の仲間もトレーニングに励んでいます。
 道路も整備されていて、車社会を感じます。
 ラッシュアワーもありますが、すぐに解消するようです。
 遠くに見えるのがKLタワーと、ツインタワーです。
 タクシイも安くて便利です。交渉タイプとメーター制の2種類らしいです。今までは全てメーター制だったので、安心して乗れました。
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KLレポート−4 「全員集合&中心地」  2007年02月6日18:57
                                                            LSC関西のメンバー13人
2月5日の昼食会に、LSC関西のメンバー13人が集まりました。
KLの知名度も上がってきたようです。
すでに移住をスタートさせたN様、これから移住を申請するO様、KLの話で盛り上がりました。
家内とT婦人です。
イスラム教のモスクの入り口に、全身を隠す衣装がおいてあります。
男性はそのままで入れます。
大理石の床は裸足で歩くのが規則で、その上で気持ちよさそうに昼寝している人も見かけました。
KLの象徴・ツインタワーです。高さ452メートル。
日本と韓国の建築会社が1棟ずつ建てたらしいです。
41階(高さ170メートル)でつながっています。
フードコートも大きいスペースで、観光客の胃袋も満足させています。  目次へ

  
      KLの象徴・ツインタワーと家内               家内(左)とT夫人
KLレポート−5 「KLの果物は最高」  2007年02月9日21:50
 両手に美味しい果物を持ってご満悦。
オレンジ色がメロン(昔のマッカ)、黄色がマンゴです。
いずれも1RM(リンギ)=35円です。
観光地へ行く途中の、休憩地の屋台で売っていました。
もちろん最高です。

 右上は、これも帰りの果物専門店で買ったドリアンです。
1つ30リンギ=1050円。
6人で食べました。 目の前でカットしたドリアンは、格別のお味でした。
右下は、マンゴスチン。
値段のことばかりで恐縮ですが、8リンギ=280円
(8個で。ひとつ食べた後です。)
そして今日もまた、ドリアンとマンゴを買ってしまいました。
KLに来たのだから、果物三昧とさせていただきます。
悪しからず。
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KLレポート−6 「公共交通機関は激安です」  2007年02月13日12:36
 電車・モノレールですが、1駅間隔は大阪の地下鉄と同じぐらいです。 一駅乗ると0,7リンギ=25円です。
6駅先の日本人会までは2,6リンギ=90円です。(たぶん)  大阪の地下鉄の初乗りは、200円?210円?(マレーボケです。)・・安いでしょう。
 バスは乗ったことありませんが(初心者は難しそうで)、もっと安いと聞いております。
 タクシイも安いです。空港からコンドミニアムまで、高速道路を使って、時速100KMぐらいで40分ぐらいかかりました。高速料金も含んで1台(2・3人OK)60リンギ=2,100円でした。 タクシイの初乗りは2リンギ=70円から、10セント=3,5円づつ上がっていくメーターです。
上記の日本人会まで2人でタクシイに乗っても6リンギ=210円で、楽で・便利で・安全でよく利用しております。  
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KLレポート−7 「気候が素晴らしい」  2007年02月13日12:48
 マレーシアと聞くと、熱い国と言うイメージでした。
 この国も異常気象ということらしいですが、1月中ごろまで雨が多く、肌寒く感じたそうです。
私たちの到着した1月29日から今日では、快適そのものです。
 10時から15時ぐらいが、30度から33度までです。 日陰に入ると心地よいそよ風が吹き、気持ちよいです。
朝夕も25から28度ぐらいだと思います。
大阪では絶対クーラーをつけてしまう私ですが、ここでは天井ファンを回して、窓を開けているだけで、快眠が得られます。
昼間は室内でのパソコンが一番です。  
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KLレポート−8 「食事は全てOK」  2007年02月16日22:10
  

 上左側、一番有名なナシゴレン。真ん中にナシ=御飯をおき、回りにおかずをおいたもの。手前の赤いものがスパイスで、自分の好みで調整します。ミーゴレンは焼きそばのこと。ミー=麺、ゴレン=炒める・・です。
 上右側、ブブール=おかいさん(お粥)です。チキンとフィッシュがありました。日本人には大変な人気です。胃にやさしいし、お味も抜群です。
 右側ですが、フライ麺のあんかけに大きいエビが4匹乗っていました。ボリュウムもあり、エビのエキスが満載の逸品です。
 この国ではメニューを見ても、品物がさっぱり創造できません。そこで看板の写真を頼りにするか、回りの食べているものを参考にして、ミートーまたはセームと片言でトライ。何とかなるものですね。 ノンスパイシー・OKも通じますよ。
 とにかく食べ物は美味しいです。 
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KLレポート−9 「タクシーねたの追加」  2007年02月16日22:53
 ここ2,3日KLでは夕立となりました。
 昨日用事がありタクシーに乗りました。 いつもの場所で、いつものように、いつもの会社のタクシーです。乗ってから2,3分してもメーターを倒しません。初めての事です。興味本位で到着しました。 いつもなら13リンギット=460円ぐらいと思っていたのですが、ドライバーは20リンギット=700円といいました。少し急いでいましたので支払いました。
 その帰りマタマタ、タクシー乗り場に行きました。 そこではドライバーがタクシーを降りて、たむろしていました。そして客を物色していました。
同じ場所への帰りの料金は40リンギット=1,400円といいます。こちらが15リンギット=480円というと、話にならんと彼のほうから離れていきました。
 我々は電車で8リンギット=280円(2人で)ぐらいで帰ってきました。 帰りの道でも、タクシードライバーがたむろしているのを見かけました。
 この国の雨降りのタクシーにはお気をつけください。   
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KLレポート−10 「中国のお正月」  2007年02月17日11:20
 右の写真・・何処のショッピングセンターでも、中央の吹き抜け部分は、
赤系統の派手な飾りつけが多いです。
 2週間ほど前から、土日曜日には色々なイベントが行われています。
ほんとうに正月が待ちどうしいのですね。

 下左の写真・・即席の屋台も出ます。テイクアウトの食材を売っていました。
横がスターバックスですが、コーヒー1杯を頼んで買ったばかりの食材を食べ、
その前で行われているチャイニーズイベントを長時間楽しんでいる、
チャッカリヤさんもいました。

 下右の写真・・一般の中国雑貨の店です。ここも赤バッカリでした。
日頃は一生懸命働いているので、正月だけは1週間とか10日単位で休むよう
になってきたとか?
この時期キャメロンハイランド・その他の観光地で、中国人が増える為、ホテルも
取りにくく、金額も上がるようです。
旅行の日程を組む時は、中国の正月も考慮しましょう。  

  
 
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KLレポート−11 「スカイプは凄い」  2007年02月20日21:58
 私の場合KL滞在中は、携帯電話を持っていません。 私の部屋には固定電話があり、市内通話は無料です。
しかし、携帯電話や国際電話には料金が高くつくので、使えません。当然です。 そんなときにスカイプが威力を発揮します。
マレーシアの友人に携帯電話を掛けるのは、1分で7円弱、日本へかけるときは、1分3円弱だと思います。 パソコンがインターネットにつながっていれば、自分のパソコンでいつでもOKです。
 私の場合、留守番電話のチェックもできます。 先日の話ですが、国際カード(長い番号をダイヤルして安く話せる電話)で日本へ電話しても、海底ケーブルが台湾地震の影響で、通じにくかったと聞いています。そんなときでもスカイプは無敵です。
詳しいことは知りませんが、回線がシンプルで、トラブルのあるところは違うルートに回ってつながるらしいです?(聞きかじりで間違っているかも。)
LSCの皆様・その他の皆様もスカイプしましょう。 今まで(6ヶ月ぐらい)のところ、無料で快適に使っています。   
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KLレポート−12 「KLゴルフ情報」  2007年02月22日11:23
   
 今回は2回ゴルフを楽しみました。
1回目はカジャンヒルゴルフクラブです。 日本人の会員も多く、大浴場があるのが一因かも?
ビジターのプレイ費は、3,300円ほどで、レンタルシューズは700円でした。 手入れの行き届いた、メンバーコースでした。
 2回目はセリ・セランゴール・ゴルフ(パブリック)でした。 プレイ費は2,600円、レンタルシューズは1,000円でした。
仮のグリーンだと思いますが、何ホールかは悪かったです。 写真3枚はここでとりました。
 中西様の奥様もよく飛ぶし、ますますうまくなりそうです。 中西様もいつものように、アプローチとパターが抜群でした。
私は中西様の道具を1式借りました。 3枚目のテーラーメイドのドライバーが、気に入りました。 250ヤード飛んだかも?
 中西様楽しいゴルフを有難うございました。   
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KLレポート−13 「KLの宿泊事情」  2007年02月25日12:25
 コンドミニアムの宿泊は、基本的には1年契約です。 12ヶ月以内の短期は、どうしても割高になります。
それと、都心に近いほど、繁華街に近いほど高くなります。
モノレール(電車)か、自動車を使うかによっても変わります。ハイシーズンは12月から3月です。
 旅行者が使うコンドミニアムは、1ヶ月12万円(シングルルーム)から17.5万円(2ベッドルーム)が目安のようです。(私の泊まったところでは) ここ1・2年で上がってきていますし、古い資料に頼らないほうがいいと思います。(参考資料です。環境によっても大きく変わります。)
 この国のコンドミニアムは、1棟をオーナーが所有しているより、1部屋ごとにオーナーが所有している場合がほとんどです。
したがって同じ間取りでも、調度品の質や数・内容・内装等々が大きく違います。 家賃も違うところもあるようです。
同じグループで来ても、いい部屋に当たったとか、悪い部屋に当たったという話を聞くことがよくありました。
申し込みの順番とか、オーナーが自分の部屋を効率よく運用したいという結果だと思います。 充分打ち合わせをして、納得してから申し込んでください。
    
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KLレポート−14 「プトラジャヤ」  2007年02月28日15:19
  

 政治や行政の中心地として作られている、新しい都市の名前である。広大な敷地に、今でもさまざまな施設が建設されています。あと5年で完成するだろうと聞きました。 この国の活力を感じた。
写真1・各省庁が並ぶメイン道路の奥の中心に、首相官邸のプトラ・ビルが堂々と建てられてある。
写真2・その反対側に素晴らしいデザインの国際会議場がある。豪華な橋を渡り、高台にあるこの会議場は、各国首脳に感動を与えるだろう。
写真3・ピンク色のプトラ・モスクです。イスラム教には欠かせない施設ですが、色で新しい都市作りへの意気込みを感じました。
KL近郊を1ヶ月間散策しましたが、充分エンジョイできました。本日帰国便に乗ります。
KLレポートはこれにて終了いたします。   
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