クラプトピックス

19.少しいい事東北でしてきました

震災後5年を経過した東北への旅

平成28年5月23〜25日

香川県宇多津町 八田忠
 5/23から南三陸町ホテル観洋に復興支援旅行として実姉81歳と、その娘がやっと親孝行出来る様になったので姉を旅行にでも連れて行きたいので、どこか一緒に行ってと言われ南三陸へ。
 その後は、仙台から名古屋間は超豪華大平洋フエリー”いしかり”のロイヤルスィート”乗船。その後、新幹線で京都へ行き宿泊。夕食は八坂神社と清水寺の間にある”石塀小路豆ちゃ”祇園近くの以前からお尋ねしてる所で素敵な京料理店満喫しました。
 ここまでは、イントロのはっちゃんの得意のイントロですが、東北に行ったのは、別の意味もありましたので、紹介させて頂きます。

南三陸町ホテル観洋 女将 阿部憲子様
 5年前の3/11ここはかなりの高台にあり津波被害にあわず生き残った地元の人達の避難場所として温泉他施設を無料開放し感謝されている所です。
 この阿部憲子さんのことが、NHKラジオ深夜便で今年3/10午前4時5分から約1時間放送され、その放送内容を文書化したものが下記URLに掲載されておりますのでお読み下さい。
阿部さんにお会いする為5/23から3人で旅行してきました。

「3/10放送の記事・3/10放送明日への言葉」
http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016/03/blog-post_10.html

 阿部さんから日本全国の人がここに来てお金を使ってくれると、やっと勇気と元気を出して仕事を始めたここのホテル納入業者も仕事が出来、それを運ぶ運送会社他あらゆる人を雇用出来るので、是非タンス預金を復興支援に役立てお越し下さいとのことです。

 そんなことで、お誘い旅行ではありませんが、震災後5年経過はしておりますが、まだまだ復興途上にある東北を励ます意味で一緒に東北の地を訪れてみませんか。何もただ励ましに行くというのではなく、自分たちも旅を楽しみながら、今の現地のことも知り、現地の人の気持ちも共有出来れば大いに意義があるのではないでしょうか。

 とにかく、阿部憲子さんの次の言葉が非常に印象的で訴えるものがありました。
募金もいいのですが一人一人が行動を起こし、自分の目で今の現地を見て現実を知って頂き、来てお金を使ってくれる事が、どれ程大勢の被災者が勇気と元気を取戻し、頑張ろうと次のステップへと繋がること計り知れないのです。

<具体的旅行の計画>
 第1回目仮予定の10/24(月)から2泊3日含む、今後それ以外にこれから先も協力しようと思われる方は、私の下記メールアドレス迄連絡頂ければ私達の担当者窓口等もお伝えし、私自身も何人くらい貢献協力出来たか把握出来るので、個人的に私宛メール・携帯で確認する様お願いします。

八田個人メール:hatta70@hotmail.com
八田携帯   :090−1686−3870

 出来れば各地から10/24仙台駅昼過ぎ集合(駅前からホテル観洋前停車・気仙沼行き高速バス時間の都合あり)。
2泊3日の予定で10/26仙台駅前解散その後自由行動(開通した北海道に行くなり・東北旅行するなり)にしたいと今の所考えております。
**私が、仲間や知人に上記のことを協力依頼用に作成した文書(クリックください。)
                                                             以上

18.”見た目に美しくほめられる盛り付けと私の笑顔”
イントロ・ハッチャンの料理を味わう会


平成27年3月8日

香川県宇多津町 八田忠
僕の料理で大切な仲間に喜んで貰えたら!!
こんな発想でちょっと大胆かもしれませんが、新しいことにチャレンジすることにしました。
人生にメリハリを付けて明るく楽しんでおります。私の近況報告です。

 私は少しばかり料理をします。
たまたま今年正月3世帯の家族が家に揃った時に張り切って全員の料理を作り食べてもらった所が義妹から”お兄さん今年は好きな料理で人様に喜んでもらえば”というので実行する事にしました。
 3/26・65歳の誕生日を境にピカピカの1年生になったつもりで今までにお世話になった人100名年末までに私の得意料理を順番に食べて頂く事にし、この3月15日まず8名からスタートします。
「♪1年生になったーら友達100人出来るかな〜〜♪」

 場所は宇多津町が古民家を再生し見事な家に仕上げた”古街の家”「素晴らしい寝室・檜風呂・最新のキッチン付きダイニング・冷蔵庫・洗濯器・食器類」で宿泊も自炊も可能・時間貸しもOKの所で3/15・3/24・4/18その他数回”八田料理長の昼食会”開催します。
古街の家はネットで”宇多津町 古街の家” で検索出来ます。
 地元同好会仲間・香川長寿大学仲間・ウタヅ町作りの会友人夫婦・社交ダンス同好会の皆様他結構”人貧乏”せず大勢友達いるので年末までに100名達成出来そうです。
色々と夢に向かって宇多津町の図書館勤務もしながら楽しく元気に過ごしております。

当日のメニュー
         

17.2013年 チェンマイ戦没者慰霊祭に参加しました

平成25年8月15日

井藤正治・友子
                  チェンマイ戦没者慰霊祭に参加しました
                                                               井藤 正治

 68回目となる終戦記念日を迎え、8/15、政府主催の「全国戦没者追悼式」が天皇、皇后両陛下をお迎えして、日本武道館で、戦争の犠牲になった「310万人」を追悼し、平和の祈りを新たにした。
  一方、チェンマイでも、第一会場・バーンガート戦没者追悼式、第二会場・ムーンサーン寺院戦没者追悼式を行われました。私は第一会場の式典、10時から開始に参加、8/15終戦記念日にあたり、インパール作戦(タイ・ビルマ方面)において戦病没死された多くの方々に対して哀悼の誠を捧げ、また、後世を任せられた者としての責任を再認識し平和を誓うものです。                                     主催:チェンマイ戦没者慰霊祭合同実行委員会
 式の内容
 ・ 約80名の慰霊祭、参加者で執り行われました
 ・ 国家斉唱  君が代 を 全員で合唱 −− 後、黙祷(1分)
 ・ 開式、来賓の挨拶、追悼の碑 建立の経緯について説明
 ・ 焼香、献花を 参加者全員
 ・ ”ふるさと”を全員で合唱
 ・ 閉式の挨拶

 ○ 主催者、そして、タイのお世話を戴いた皆々さま、準備、式典の進行、スムーズに進めて戴いて、
   本当にありがとう ございました。

 ・ 解散後、昭和天皇の御詠が刻まれた大梵鐘をいただく「鐘楼で大梵鐘」を全員、ご自身の手で鳴らし追悼をしました。
                                                                 以  上
慰霊祭 参加者 全員の記念写真
バーンガート戦没者追悼の碑 壱万八千名の勇士眠る
日本人 参加者の受付 風景 約80名 慰霊祭 参加者 風景
参加者の焼香・献花 風景 昭和天皇の御詠が刻まれた大梵鐘


15.私たちのバリ島滞在記事がイカロス出版社のガイドブックに掲載されました。

平成24年3月31日

高橋琢也・恭子
 私たちのバリ島ステイがイカロス出版のガイドブックに掲載されましたので、その件について私たちのHPに載せました。LSCのことも当然出てまいりますので、皆様に見て頂けたらと思います。
 バリ島に行った時、私が取材を受けて本に載ったことがありましたが、そのイカロス出版社の編集者が再び私たちのHPで孫たちとのステイの様子を見て、記事にしたいとの依頼がありOKしました。私達の記事が皆様の参考になるとは思えませんが、編集者がそうしたい云うのであれば、そうしてもらってもいいかな、という感じでした。(上記タイトルをクリック下さい。)

    
14.関西支部 安東清忠会員 「瑞宝双光章」を受賞

平成23年11月
 関西支部の安東清忠会員が栄えある日本の勲章である「瑞宝双光章」を受賞されることになりました。
安東会員は、永年に渡り消防士として著しく危険性の高い業務に精励され、その功績が認められたものです。
平成23年11月7日に大阪府知事からの伝達式があり、正式には11日に皇居にて授与されます。
我々LSCの仲間のひとりが、こういった名誉ある勲章を受章されることは、ご本人のお喜びはもとより、我々会員としても非常に嬉しいことです。心からお祝い申し上げる次第です。おめでとうございます。

(安東会員ご本人様からは、「特別の功績があったわけでもなく皆様に伝えて頂くほどではなく、恥ずかしい限りです。」との非常に控えめなコメントがありましたが、誰でも貰える賞ではなく、あえて紹介させて頂いた次第です。 レポート 正木伸治)
13.タイ国チエンライ市に介護しながらロングステイの中西会員を訪ねる

平成23年5月中旬

田中孝之
 今回5月中ごろの一週間 私はタイのチエンライへ中西会員を訪ねました。以下はその簡単なレポートです。
中西さんが住んでおられる家 チエンライ日本人会の92歳の現役ゴルファ-と中西さん
近郊のかけ流し温泉場の個室 チエンライの国際級ゴルフ場

当会では私がチエンライ中西宅訪問は岡崎会員、井藤会員、河村会員に次いでの訪問のようです。
私の場合4年ぶりの海外旅行でもありました。病妻の介護もあり、パスポートの期限切れも知らない毎日を過ごしていたのです。それまでは中西さんのブログとか会報の中西さんの記事を夢見る思いで読ませてもらい メールで中西さんからは情報をもらってはいましたが中西さんにお会いしたのはチエンライのバスターミナルが初対面でした。
病妻が退院した3月末一番介護に苦労しているとき 中村チヨ子会員から突然電話をいただき、懇話会の中で井藤会員が発表されたチエンライの中西宅訪問レポート報告の録音を聞かしてもらいました。それがチエンライ行きのボルテージを一気に高めてくれました。そうしてメールで中西さんにチエンライ訪問をお願いしたところ OKを頂き訪問する決意となりました。
何よりも井藤さんの来宅してくださっての背中押しと豪州から河村さんのメールでの推奨が 決定打になりました。
76歳になっての海外1人旅は少し無理な気もしました。 なによりも旅行中の病妻の預け先が一番の問題でした。
老々介護の中でいろいろとチエンライ行きを計画しては崩し、また計画することを何度か繰り返し、その都度 メール連絡で中西さんには当初からご迷惑をおかけしました。

今回のタイ チエンライ訪問の目的
チエンライは私の老老介護の軽減をもたらしてくれ、妻のパーキンソン氏病に好い結果をもたらすかどうか?またチエンライに我々夫婦が適応できるかどうかの下調べが目的でした。

旅の経過
関西国際空港夜半離陸→バンコック→チエンマイ空港→バスでチエンライ昼到着。バスターミナルで中西さんの出迎えを受け、ここで中西さんとは直の初めてのご挨拶をする。

チエンライの中心街のホテルに投宿。
往路 一睡もできなかったので、午後早々にベッドイン。翌朝5時過ぎから街中探索をする。中心街近くのホテルの近辺でも とても緑が多く閑静な街のようでした。雨期に入ったようでみずみずしい緑が印象的でした。
このホテルには当初から3日間過ごし、市内中心部の物産展示会場、2大スーパマーケットや私立の大病院、バンコック銀行チエンライ支店、自動車ホンダ販売店等を中西さんにご案内をいただき、町の規模やタイ式の販売やサービスの在り処を経験させていただきました。その間の印象としてはタイ語の難しさと独特なタイ文字に圧倒されっぱなし、それを一から初めて2年半ほどでここまで会話なさる中西さんに畏敬の念を覚えたしだいです。

4日目からは中西さんのご招待に甘え中西宅の1室に居候をさせていただき、ご母堂の介護の様子などを日常の生活の中で見せていただく貴重な経験をさせていただきました。

中西さんの精神的基盤は忠孝とお母さんへの限りない愛であり、その発露としてのチエンライの介護ロングステイであることをあらためて強く再認識させられました。またこのことは私の心の底にうごめく良き昭和世代の思いを強く揺り動かすのでした。そうして自分自身を振り返り、現役時代の多忙の中で母親を見送ったことをちょっぴり反省するのでした。

帰阪の前日の日曜日、現地の日本人会(JACR)の総会にオブザーバとして参加させていただき 50人余りの日本人会員が出席され、幾人かの人たちと挨拶する機会を中西さんに作っていただきました。お会いした日本人のかたに1言づつチエンライのことをお聞きしたところ、”こんないいところになぜもっと早く来なかったことが悔やまれる。“との答えが数多く帰ってきたのに頷いている自分自身を発見していました。

 本当にチエンライは街の様子や郊外型の住環境と文化水準や医療水準など全て素晴らしい。美味しいフルーツの各種など食べ物、ゆっくりと時間が穏やかな人情の中で静かに流れていく感じでした。そのような環境の中で最高年齢92歳の現役ゴルファ―達にプレイを楽しませているがチエンライなのであろうと思われました。

気温も湿度も5月頃雨期に入ったにもかかわらず日本の梅雨のような蒸し暑さがなく、部屋の中ではエヤ・コンは必要ではなく網戸を通しての綺麗な自然の風の中での生活は最高でした。ここは偏西風からも外れ 黄砂や排ガスもない清純な空気が流れていました。
おまけに近くにかけ流しの温泉にも案内され、このような温泉が近くにいくつもあることを聞くと 私も年金の範囲内でなら妻の介護をしながらのロングステイを考えたいと思うようになりました。そうして前から中西さんからメールで注意を受けていました車の必要性が当地で深く理解できました。

チエンライは生活環境もよく物価が安く住みやすいのですが、ただ市内の交通機関に問題がありそうです。自家用車かバイクが必要品であることがロングステイヤ―としては考えさせられるところであります。チエンマイと比較してトクトクとかタクシーは極端に少ないのが現状のようです。
その様な交通状態ですから自家用車は必須条件だと思われました。
車の混雑状態はあまりありませんが、車は贅沢品の部類に入るようです。新車も中古車もかなり日本と比較しても高いようでした。
またホンダのフイット級の車でも納車に6か月もかかるのには驚かされました。

結論としては
チエンライは住みやすいところのようで、条件さえ整えば 病妻を連れて再度訪れ ロングステイしたいところだと思いました。


最後になりましたが この紙面をお借りして中西会員にはチエンライでは最初から最後までお世話になり 心から感謝申し上げます。中西さんありがとうございました。
                                          以上
                                  
                                  西暦2011.6.1日 田中孝之記

12.名湯有馬温泉と鉄人料理で一杯ツアー
平成23年1月27日(木)
杉本勇・本村忠司・有馬日出海・小林泰輔・、廣川鷹七・箱崎正次・中島勤・正木伸治(幹事)
 1月27日に上記有志で「この寒さなんかに負けないぞ!!寒さをぶっ飛ばそうツアー”子宝温泉(?)名湯有馬温泉と鉄人料理で美酒ツアー”」に行ってきました。
場所は、有馬温泉の料理旅館「旅籠」です。何故ここなのかと言いますと、幹事の正木の料理学校時代の同期生が副料理長をしているところなのです。この「旅籠」は、関西テレビの料理の鉄人にも出演したことのある太田忠道氏が経営で、料理も太田忠道氏のプロデュースしたものです。
 そして、作るのが正木の自慢の同期生である名取由貴副料理長です。彼女は、2ヶ月に1回のペースで読売テレビの関西情報ネットに出演しております。(素人の料理自慢と料理対戦)
名取さんは、正木と同期といっても若干23歳です。学校時代からピカッと光るものを持っていました。
 そんなことで、寒い中での有馬温泉で一風呂浴び、美味しい料理に舌鼓を打ち、美味しいお酒でいい気分になったことは言うまでもありません。その様子は、下の動画です。
     
                                    レポート 正木伸治

11.タイ国タオ島でジンベイザメに遭遇
平成22年10月3日(日)
杉本勇
 本年2月にタイ国タオ島でジンベイザメに遭遇しました。その時の動画です。

     

10.ラジオ大阪番組「佐伯チズのお話ししましょう」に電話で出演
平成22年4月29日(木)
天野 嘉太郎
 4月29日のラジオ大阪番組「佐伯チズのお話ししましょう」に天野嘉太郎会員が電話で出演されました。
その時の録音をお聴き下さい。天野会員のラジオ大阪出演は、二回目で、一回目は2006年8月にスタジオで出演されました。その時は、主にスペインに4年半ロングステイのことを話されました。その時レポートは、以前にアップしておりますがここをクリック下さい。
 今回は、主に天野会員がボランティアで運営に関わっておられる先日5月3日〜4日の「高槻ジャズストーリート」のことを話されました。ここをクリック下さい。録音されたものを聴くことが出来ます。
**番組のホームページ ラジオ大阪毎週月〜金午前11時50分〜12時放送
9.虎ファン 白崎満千子会員 虎丸山でV祈願
平成22年1月30日(土)
白崎 満千子
 快晴の30日の今日。朝8時 虎丸公園スタート、東かがわ市長先頭に前副知事の川北トラキチ応援団長男たちに混じり私達オバタりアンも含め総勢80人。 賑やかに。。。。。
山上では祈願のお祓い、六甲おろし応援歌をみんなで歌い、甲子園に響けとばかり大いに盛り上がりまし
た。四国新聞の記者も来て、明日くらいには記事になり町の人達の話題になるでしょう。
25日の月曜日に市長と話をし、即断即決で登山が決まり、口コミでフアンが集まり実行。
虎丸山が動き出した感じです。
全国から、この山に登りに来てくれる方が一人でも多くなることが将来の夢です。
皆、自己責任で行動し、良い汗をかき、健康につながるこんな良いことは無いとニコニコ笑顔が素敵で
した。私もこんなスバラシイ日が与えられたこと、生きる希望と感謝の日でした。
 皆さんからもまた東かがわ市にエールを送って阪神タイガースの守護神の山として宣伝して下さい。
                      よろしく      みちこ OBABA 白崎



**奈良県の自宅と、出身地の四国香川県東かがわ市の別荘の半々で生活されている白崎満千子会員が、東かがわ
  市の虎丸山(標高420メートル)の山頂で地元と岡山県の虎ファン、さらに市長と前副知事まで動員して
  2010年度阪神タイガースの優勝を祈願されました。
  その模様が、1月31日の四国新聞に掲載されましたのでご紹介致します。
  掲載記事が次のURLからご覧頂けます。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20100131000060

LSC会員のいきいき人生を垣間見るような白崎満千子会員の行動力と元気一杯の紹介です。
年齢は関係ありません。阪神タイガースファンであろうが読売ジャイアンツファンであろうが、そんなことも関係ありません。とにかく自分の人生を精一杯楽しめる情熱を燃やす何かを持っていることが必要だと思います。
あくまで、紹介したかったのは、阪神タイガースの応援ではありません。LSC会員には、読売ジャイアンツやその他のチームを応援されている方も、いらっしゃると思いますので、あくまで白崎会員の人生の楽しみ方の一つを紹介したまでですのでご理解頂ければと思います。
(正木伸治 記)
左から2人目の縦縞ユニフォーム姿が白崎満千子会員です。
8.宇多津おひな様祭り
平成21年2月28日(土)〜3月1日
八田 忠

**四国の八田会員から、八田会員のご当地である宇多津町のおひな祭りについてレポートがありましたので、アップ致しました。八田様は、町の人から「”動く観光ガイド”のハッチャン」の愛称で呼ばれておられ、気さくで朗らかで温厚な世話好きの人柄から多くの町民に慕われておられるのが目に見えるようです。町のイベントには率先して頑張っておられます。
香川県宇多津町内で春の行事”うたづの町家とおひなさん”が2/28土・3/1日の両日始まり県内外から多くの家族連れらが来訪、風情あるまち並みをゆっくり見て回り多彩な催しを満喫した。
町家(まちや)は明治・大正に建てられたものが多く虫籠(むしご)窓や縦の格子が入った連子(れんじ)窓を備えているのが特徴。
ひな人形は玄関先に五段飾りを置いたり市松人形を並べたりなど109軒の町家で思い思いに飾り付けしている。
18000人程の小さな町で減少していく町家の保存機運を高めようと6年前から始め今年は109軒で見学に来る人に”甘酒”・あめ湯・お茶等を笑顔一杯でお接待し東西約2KM・南北1KMに大勢の方が来て天候にも恵まれ賑わっている。最近では県外から、うどん・お寺巡り・ひな祭をセットに日帰りツアー客も増えている。
風情ある町家(古街)を合言葉に町民全員で頑張っている。

有難う御座いました。                                 八田忠

町を挙げてのイベントです。 公園に咲く静岡県伊豆の”河津桜”(かわず)
ほぼ満開です。
各家々のお雛様です。109軒全て違います。
小学生高学年ボランティアの案内係さんです。
今年で6年目ですが最初は20数軒から始まりこんな事をしてもとの批判からのスタートでしたが今では町をあげての1大イベントに変化しつつあります。
「感謝・感謝の連続です。」と八田さん。

大都会では見られなくなった地元住民をあげてのイベントは、日本的情緒が受け継がれてきているようで、非常に価値のあるイベントではないでしょうか。
各家では”甘酒”・”あめ湯”等を各家志向
をこらしてお接待してくれます。
7. 天野支部長「阪神シニアーカレツジの“外国を知る会”」で
スペインでのロングステイ”をテーマに講演(平成21年1月26日)
約40名の阪神シニアカレッジ会員が出席し、スペインを選んだ理由から始まり準備段階、住宅探し、食文化、現地の人たちとの交流など約1時間にわたり細やかに紹介、説明され参加者一同楽しい有意義な時間を過ごされたようです。
その後、LSCの紹介、活動状況などをお話いただきました。
その結果 多数の会員が興味を示し とりあえず3名の人たちが3月の例会へテスト参加することになりました。
これから、機会があれば各種セミナーでLSC会員(本部含む各地域の旅行マイスター(仮称、策定中)、スペシャリスト)が出向くことも必要になってくるのではないでしょうか。   (合田 康夫 記)
6. NHK−BS「おーい!にっぽん私の好きな 京都府」に
常田壽彦会員がご出演

少しアップのタイミングがずれてしまいましたが、本年6月1日に標記のタイトル通り、常田壽彦会員がNHK−BSに生出演されました。「おーい!にっぽん私の好きな ○○都道府県」とは、こんな番組です。
URL http://www.nhk.or.jp/nippon/index.html 
         
常田会員は、この番組のうちで「ふるさとラプソディー」というコーナーがあり、そこで同窓生と一緒に旗を振りながら、「逍遥歌・紅もゆる」を熱唱されました。
       
下記、常田会員の感想と京都のラプソディー熱演の写真をレポート致します。
6月1日の第37回LSC関西例会(懇談会)・懇親会があったのですが、今迄36回最初から皆勤ながら、当日は残念ながら初めて欠席しました。
と申しますのは、当日NHK・BS2で11時から18時まで「おーい!にっぽん私の好きな 京都府」の生放送があり、終盤の「ふるさとラプソディー」(千住明編曲)で京都に関連ある唄ばかり「7曲」の内、「逍遥歌・紅もゆる」
を300名の合唱団、オーケストラの前で同窓生と共に私は旗を振りながら唄いました。
「ふるさとラプソディー」の歌詞を一部録画シーンも含めて掲載いたします。
前日はリハーサル、当日も朝10時30分から、参加グループ紹介等の小本番、リハーサルを繰り返され全く時間が
ありませんでした。
       
若き日の熱き血潮蘇り熱唱される常田会員
6時間番組で実際自分の姿が写るのは合計でも数分でしょうが場面が飛びとびに4回位あり、リハーサルは1週間前半日、前日1日当時は勿論1日この日も本番前に2回位ずつリハーサルがありました。老脳には都度小変更(舞台への出方、右から左から、舞台で立ち止まる位置変更、普段と違う前奏・間奏の挿入等々の対応に皆大変でしたが、何とかこなせた感じで、オーケストラと300人大合唱をバックに歌ったのは良い気分でしたし、良い思い出になりました。
京都ふるさとラプソディー歌詞と写真(クリック下さい。)             常田壽彦 記
5.獣医の夫と神がかりな妻のマレーシア移住
平成20年8月18日(月)へ出発
有馬 睦子
8月18日に有馬日出海・睦子会員がマレーシアのクアラルンプールへ移住の為、出発されました。出発前にマレーシア移住を決意された経緯をユーモアたっぷりに軽妙なタッチの顛末記として投稿されました。本日(9月5日)、クアラルンプール在住の中西賢二会員がご両人の落ち着かれた様子をレポートされてこられたのを機に本ページにアップ致しました。

あるおだやかな休診日、獣医の夫は言った。
「あ〜、ちまちましたちっちゃいチワワよりでっかい象でも診察してみたいもんだな〜。」と。
 そりやそうだ、なんたって夫は何でも大きい生き物が好きなのだ。出来るならゴジラでも飼いたいくらいに思って生きてきた。どーんと譲っても、トラかな〜というのが口癖になっている。南米・イグアスのホテルで、広大な庭にジャガーやピューマが飼われていたのを、僕もほしい〜とどれほど羨んだか。大体、夫は格闘技が好きなタイプなので力が強い。なので、小さい生き物はちょっと触っただけでもギャンギャン言うので、苦手なのだ。
「他の獣医も言ってたけど、今じやあチワワの成犬で、普通3キロのところを480グラムってふざけたヤツもいるらしい。何でも極小にすればいいってもんじゃない。大体そんなのはすぐ低血糖になるし、10ゼンチ位の段差で骨折
するんだ。全く、今の日本の子供達と共通するところがある。」
 と憤懣やるかたない。それより30キロ以上ある犬が来た時の喜びようといったら半端じやない。もう飼い主そっちのけで、目をキラキラさせながら犬を触りまくり、筋肉のつき具合チェックでパンパンたたきまわし、挙句の果てにニタッ笑って体温計を肛門にぶっさす。これって獣医の特権乱用になるまいか?とにかく好き嫌いのハツキリした獣医なのだ。

 さて妻は・・・というと、これまた非常に好き嫌いが激しい。何んといっても自分の感性にメチャクチャ自信をもっている。小さい頃から小生意気な変人で通っていたが、大きくなるにつれますます磨きがかかった。何を持ってそんなに自信家になったかって?実は養老孟司の「カミとヒトの解剖学」にも書かれているが、養老孟司やソクラテスが密かに持っているダイモニオンという、正体のはっきりしないものを妻も同じように持っているということ。いわゆるもう一人の自分とか魂とかいうやつかもしれない。それはやっては「イケナイ」ことを、その時だけなんとなく指示する存在なのだ。この存在で、妻は色々な分かれ道で決断をし、それが正しかったと信じている。この様な神がかった事は人に言っても気のせいにされるので、家族の者にしか言っていない。家族ですら初めのうちは変な顔をしていたが、次第に実証されだすとあまり文句を言わなくなっていった。妻はこの様なベースの上に、気功の訓練を始めたものだから、全くもって浮世の感覚から離れた生き方となる。

ある日、どっぷりと疲れた顔をして夫は帰宅した。どうしたのかと妻が聞くと、
「あ〜、もう洋服着たちっちゃな犬を診察するの嫌になってきたよ。3日前、ひどい下痢でミニダックスが来て、飼い主が赤ちやん言葉で犬にしゃべるからこっちまでつられて、いい子でちゅね〜、今からチックンしゅるからね〜、だいじょぶでちゅう〜・・・てなことを言ってしまったんだ。そこまではまあいい、こっちも仕事だから。でも今日まだまだ治療が必要だと言うと、じゃあ治らないのだったら安楽死してやって下さいって言うんだ。そんなにひどい状態じゃないのに、もう次に買い換えたいと言うんだ。全く人形ごっこだ!この頃こんなのばっかりだ!」
 とぶちまけた。そしてふう〜とため息をつくと、
「もうそろそろリタイヤーしようかな〜。一人息子も就職したし、もう無理する事も無くなった訳だし・・・。」
 と続けた。そこまでふんふんと聞いていた妻は叫んだ。
「そりゃあ、いいかも!もう頑張る時期は終わったのよ。もう私たちはパタパタはばたいてもいいのよ!」
 ということで、とんとん拍子に話が進み、それじやあ遠慮なくリタイヤーする事に決定。しかしこのまま同じ所にいても意味が無い。
「そーだ、新天地をめざそう!」
「そーよ、あなた、手に手を取って海外に逃亡よ!」
 といきなり、駆け落ちするかの錯覚に陥った二人だったが、よ〜く考えてみればもう結婚してるんだから、駆け落ちする必要は無かった。
「つまんない。もっとドラマチックな展開が欲しいもんじゃて。」
 と妻。しかしだんだん落ち着いて考えてみれば、二人共ひどい花粉症なので、いつもオープンエアーで過ごせる環境がベストなんじゃないか・・・となる。まず国内だったら沖縄。だけどあそこは4回行ったけど、どーも海以外は暗い気がする・・・と妻。2回目に行った時、世界遺産の斎場御獄(せーふぁうたき)の階段を下りている最中に、
(琉球王朝を復活させて・・・。)
 と、あの世の女性の意識が妻にふってきた。もしここに住むようになったら、きっとその様な活動に駆り立てられるだろう・・・と夫に言っていた。あまりその様な活動をして欲しくない夫は、沖縄でのダイビング三昧の生活を断念する事にした。まあ、きれいな海は他にもあることだし・・・ということは、後はやはり海外しか無い。ただし長期ビザが取れるところに限る。それじゃあ今流行のオーストラリアはどうなのか・・・と確かめに行った。いかん、どーもいかん。なんたって、あそこはカスカスな気がする。見た目はきれいだが、ハワイのような地面からのエネルギーが感じられない。しかも花粉症もあるらしい・・・パス。
 次はスペイン。ここはアンダルシア地方のいいイメージがあり、ワインはバカほど安く、おいしいらしい。魚介類が新鮮で、人々は陽気でフレンドリー・・・と思ってた。それは昔の話らしい。花粉症はあるは、治安は悪いは、物価は高いはでお勧めしませんとロングステイをしていた人に言われてしまった・・・がっくり。
 それじゃあと、絶対、花粉症の無いアジアに目を向け、ビザが取れる所として、タイ・・・あそこは蒸し暑すぎるからヤダ。フィリッピン・・・貧しい人が多すぎて、見ていて辛いからゆっくり住めない。大体、あそこは政治的に不安定だからパス。インドネシア・・・人口が多すぎてギャンギャンしすぎ。もお〜、じゃあどこにするんだ。何やかやと資料を集めていたら、ヒョンな事からマレーシアにロングステイする人と知り合った。マレーシアには一度行ったことがあり、クアラルンプールの空港を出たときのイスラム文化色の強い、スカーフとブカブカ服はひどく新鮮に見えたものだった。あ〜、イスラム国家っていいかもしれない・・・と心の奥底でつぶやいていたっけ。そーだ、それにマレーシアには野生動物が山ほどいるじゃないか。タイに行った時、5ヶ月の象の赤ちやん(500キロ)にスイカをやり、シャクシャクって音たてながら食べてる姿の愛おしいことったら。もうそれからというもの、夫と妻は将来、絶対に象を飼うんだ・・・と誓い合ったくらい象が好きになった。そんな二人に、マレーシアには象の保護区があるんだゾウ〜と言われたら、舞い上がってしまうのは火を見るより明らかだった。庭で飼えなくても、里親になってしょっちゅう見に行ければ最高だよ・・・と言う事で、話は進んでいった。KL(クアラルンプールの略)には、日本人会も充実しており、サークル活動が50種類もあるという。物価は日本の3分の1。英語がキングイングリッシュなのがいい。そりゃそーだ、イギリス領だったもん。あーでもないこーでもないというより、もう一度見に行こうと言う事で、勇んでKLへ。

2回目のKLは非常に実務的に見て回った。しかし折角だからとバツー洞窟にも寄って見た。そこではヒンズー教の神々が祭られ、何の気なしに一種の御祓いをしてもらったのだが、妻はピキーンときた。これは何かがあるぞ・・・と辺りを見回せば、ありました!ゾウさんが。なんか派手なゾウのステッカーが売られていたので、ゾウ好きな夫と妻はな〜にも知らずに買って帰ったのである。後で聞いたらそれはガネーシャという象の神様らしい。それも日本ではガネーシャは聖天さんに改名して祀られているとか。妻の祖父はず〜と聖天さんを熱狂的に祀り、孫にあたる妻にまでお守りを持たせていたが、まさかガネーシャとは知らなかった。これって偶然?・・・と、無理やり神がかり的な方向に見たがる妻。しかし、どう考えても何かの縁を感じるぞ、きっとガネーシャが私たちをKLに呼んでるんだ・・・と、ひどい思い込みの世界にさまよいこむ。てことは、ヒンズー教徒にならなくちゃいけないの?という疑問もわい
てきたが、そこは神がかりの妻、
「まあ、私には独自の宇宙教があるし、どこの国のガネーシャでもいいと思えばOKかも。」
 と勝手な理屈でクリアーしてしまった。

ガネーシヤの縁を頂き(勝手に頂いてる)、どんどんマレーシアへの道は近くなる。花粉症が無くて気候も穏やか、銀行金利もいいし、人件費は安いし、ビザを取った人は何の税金も払わなくてもいいし、ジャスコとか伊勢丹がいたる所にあるので日本食材に困らない。日本人会の中に、日本語の最新映画のDVD、書籍もあるので、英語が苦手な人でも困らない。夫と妻は多少、英語が分
かるので、試しに現地の映画館に入ってみた。そしたらびっくり!まだ日本で封切りされていない最新の映画が、一人7リンギット・・・つまりその時の為替レートにもよるが、日本円で230円弱だった。映画館はきれいで、空いていた。またマレーシアはマレー・中国・インドの多民族国家なので、各国の本格的料理がレストランで、本当に安い値段で食べる事ができる。どーして、飛行機に6〜7時間乗っただけで、こんなに物価が違うのか、納得できない気持ちになる。またもう一ついい事は、マレーシアは多民族国家なので、お互いの文化・宗教・習慣を尊重する。となると、おおらかさが無いとやっていけないので、国民性が優しい。単一民族の日本は、全てにおいて同じでなければ許されない風潮があるので、多少、夫と妻にとって窮屈な面もあったのだ。ともかく段々、マレーシアの観光局の回し者になった如く、マレーシアを美化し始めた。夫はひたすら、ゾウとかオランウータンとの身近なお付き合いに夢をはせ、妻はひたすらガネーシャがよんでいる〜〜〜!と興奮していた。そしてまたマレーシアに住んでいる人の話を入手し、それによると、日本人のリタイヤー達は向こうの人から見れば、マハラジャの生活に見えるらしい。
「キャア〜、私たちもマハラジャ、マハラジャ。ゾウの里親して、唸るほどいる海ガメ捕まえて、助けた振りしてカメに恩返しさせよう。そーだ、忘れていた。キナバル山からパラグライダーで降りてこなくっちや。」
 と妻はどこまでもノー天気であった。
ある日、頭がマハラジャ状態になっている妻に、夫は浮かぬ顔をして言った。
「マレーシア人は犬がダメらしいぞ。なんでもイスラム教は、犬の鼻先を触ってはいけないという戒律があるらしい。」
「ええーっ、じゃあ、うちのルー(ラブラドール・リトリバー)は連れていけないのー?あんまりだ!むごい!人でなし!崇ってやる〜!」
と誰に向かって言えばいいのかわからないまま、妻は叫んだ。しかし叫んでいても事は解決しないので、二人で知恵を出し合った。
「犬自体がダメとは聞いていないので、ルーの鼻先をなんとかすればいいんじやない?」
「でも何んとかたって、鼻を削るわけにはいかないんだから、散歩に連れ出す時キャップさせるとかだな〜。」
「そ−か、犬に見えなきゃいいんだ。いっその事、豚鼻みたいなキャップをつけさせようか?」
「アホだな〜、豚の方がもっとイスラムでは穢れてる生き物なんだぞ。」
「それだったらクマはどうよ。」
「そりゃあ耳ぐらい手術でピンと立たせられるし、毛はワックスでごわごわ感は出せるけど、毎回毎回、散歩に行くのにそんな手間かけれるもんか。」
「じゃあいっその事、イスラム風にスカーフかぶらして、鼻を隠そうか?」
「おまえね〜、何にもねずみ小僧じゃないんだから、もう少しまともな事を考えろよ。」
と、喧々諤々の討論はお酒の力も手伝って、夜のしじまにこだまするのであった。

翌日、妻は懸命にインターネットを駆使し、マレーシアにおける犬事情を検索した。そうしたら、なんてことは無い。中国系マレーシア人は犬大好き人間が多く、結構大型犬も飼っているらしいのだ。大型犬用のドッグラン付きのペットホテルまであるそうな。
(な〜んだ、心配して損した。)と妻は胸を撫で下ろした。

イヌ騒動が一件落着し、いざビザ申請となり、イスラム国家のおっとりした対応に夫と妻は怒ったり、あんぐりしたりで疲れ果てたが、なんとかビザを取得。2008年8月18日の出発日まで、夫と妻は色々な雑用をこなさなければならないが、これから始まるリタイヤー人生を目一杯楽しもうと、夢を膨らますのであった。(完)
4.神原会員ボォランテイア談話・朝日新聞に出る
 
 4月13日数名のロングステイクラブ関西支部会員と能登地震の被災地を訪れ、実際の被災地を見ると共に一方風評被害で困っておられる方々にも接し、老人が出来るボランチアとして地域に活気を呼び戻す「訪問すること」が必要であると痛感し、関係部署に呼びかけられていた神原さんの談話が平成19年5月18日の朝日新聞に記載されました。
 
 みなさん、何かの機会があれば能登地方へ出かけみなさんを激励しましょう。

3.「東京マラソン」鈴木清博さん完走 07年2月18日

鈴木さんからのレポート

LSC会員みなさんへ ・・・ 昨日(2月18日)「東京マラソン2007」完走しました!
                  
                          LSC関西<東海ブロック> 豊橋 ・ 鈴木 清博 
                        (58歳から走り始めて、もうじき62歳・豊橋楽走連所属)

  みぞれ混じりの本格的な雨・冷たく吹き付ける風 ・・ との戦いでもあったが、途切れない沿道の熱い声援に助けられ、なんとかゴール!  「4時間44分」 昨年12月のホノルル「4時間36分」には及ばなかったが、今朝は新聞で「東京マラソ」の記事を読みながら  「やっと終わった」 安堵感!

 普通なら、当然キャンセルする天候だが、昨年秋の抽選では、30000人募集に対し、3倍を越す申し込み! 幸運にも当選しエントリー資格が与えられ、直前には初めての長時間の首都の道路封鎖が「社会問題」にもなった話題性、男子は世界選手権の選考対象レース、また、有森選手の、ラストラン  ・・・ などなど 「こんなレースに出られるチャンスは、2度とあるか分からない!走るしかない!」
 ・・・土砂降りの雨の中、スタートラインに立った多くの市民ランナーの思いであったに、違いない!

 10000人のボランティア ・ 5000人の警察官 ・ 180万人の沿道での応援 皆さんに感謝!

 とりわけ、銀座・浅草等の沿道では、観衆の皆さんからの、大きな声援と、チョコ・バナナ・キャンデー等のの差し入れは、本当にありがたく、中には消炎スプレーを差し出してくれる人もあり、ありがたく使わせてもらった。 ・・・ 市民ランナーと観衆の一体感は、ホノルル以上だ。

 実は、かなり練習量をこなして望んだ「ホノルルマラソンで」目標であり、自信もあった「4時間30分」が切れなかったのが悔しくて、年明けからも、かなり走りこんだのだが、右足の痺れには、勝てなかった!
「冷たい雨」のせいにしたいが、まだまだ鍛え方が不足しているのか?  フルマラソン「4時間30分」をめざして、もう少し頑張ってみようか!・・・ の想い  (LSには関係のない話題でごめんなさい!)

2.平成19年度LSC総会と新年会に出席しました
07年1月31日  (天野)
《総 会》

日時と場所:1月27日1:15〜 東京都しごとセンター(飯田橋)
詳細内容は次号の「会報」で掲載されますので、概略のみ報告します。

(本年度の活動方針)亀山代表より報告
概要:基調は「参画意識の高揚」と「運営基盤の強化」。LSCライフを楽しんでいる人は多くの友達を持っている。それは同好会活動や運営参画によりもたらされているし、その動機は人と知り合う事から始まっている。しかし、このような多くのチャンスは今まで中央に住まう人たちに限られていた。近年関西有志の人たちが現関西支部を作られ、関西圏に住まう人の出会い、及び参画意識を醸成される場として大きく貢献されている。このような成功例に学び、同様な地方支部の萌芽を目指し、そこからLSCの運営体質を強化する活動をしたい。
その機能を維持発展する為には経費面からも適正規模の会員が必要。会報の年4回発行、ホームページの遅滞なき更新などには適宜な人手が必要で今後も会員の協力を求めたいし、要員養成にも注力したい。
本会の運営・活動は会員一人一人が担っていく事が大前提。是非参画して活動を手伝って欲しい。

(総会での会員からの意見と提案など)
※ 新入会員の定着を図るため新入会員懇談会(年2回程度)を実施したらどうか。
※ 入会金(過去5000円あり)の復活を検討したらどうか(帰属意識の高揚、財政面の安定化)
※ 会報の内容や表紙の写真が大変良くなっている。是非続行と内容充実に努めて欲しい。
(会報編集長が退任して、今年は編集長不在のまま会報世話役が編集を持ち回りになる。故に会報部から従来以上の原稿締め切り厳守と原稿をより多く出して欲しいと要望があった。そこで関西支部の皆さん!是非多くの原稿を会報部に出しましょう!)
※ 関西支部の運営実績を報告して欲しいと要望があり、支部長が口頭で内容を報告した。

《新年会》
時間と場所:17:30〜20:00  アルカディア市ヶ谷(私学会館)

4名の新入会員を含め、遠くは盛岡・群馬・大阪からの参加で37名の出席者があり、和気藹々とした楽しい新年会であった。一昨年は何人の出席者がいたのかわからないが、願わくばもう少し参加者が欲しいと思った。


1.副代表・天野さん ラジオ放送
2006-8-17
ラジオ放送をページ化しました。クリックしてご覧下さい。
天野さんのラジオ放送

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