スキューバーダイビング同好会活動記録

目次
活動内容 日時
第7回 沖縄ダイビングツアー2015 平成27年7月12日〜17日 
第6回 沖縄ダイビングツアー2014 平成26年6月15日〜20日 
第5回 沖縄ダイビングツアー2013 平成25年5月20日〜25日 
第4回 沖縄ダイビングツアー2011 平成23年6月20日〜25日
第3回 沖縄慶良間ダイビングツアー2010(シュノーケリング) 平成22年6月21日〜26日
第1回 体験ダイビングツアー 平成21年7月19日
第2回 沖縄慶良間ダイビングツアー 平成21年5月17日〜22日
第1回 沖縄慶良間ダイビングツアー 平成20年11月6日〜11日
同好会発足前 沖縄慶良間ダイビングツアー 平成19年6月6日〜11日
第1回 体験ダイビングツアー
平成21年7月19日(日)
 スキューバダイビング同好会最初の体験ダイビングを開催致しました。
後藤繁・成子会員、奥田詳子会員、さらに入会見込み者の岡本まりゑさんの4人が体験ダイビングに興味を示され同好会としてダイビングサークル「ダイバーズ・ハイ」(杉本勇、正木伸治会員が所属)の協力を得て催行致しました。清原秀三会員も同行しましたが、清原さんはライセンス取得の講習を受けられました。当日は、三連休の中日で高速道路が混み現地到着が大幅に遅れたため、スケジュールが狂い残念ながら海中での体験が出来ずプールだけの体験となりましたが、参加の四氏とも非常に興味を示して頂き、四苦八苦された部分もありましたが、ライセンス取ってみたいとの意欲を示されました。若いとか、歳を取っているとか、そういうことは関係ありません。自分の体力と気力の範囲内で、夢と好奇心とチャレンジ精神を持って、未知の分野に挑戦することは、素晴らしいことではないでしょうか。さらに若さと活力を保ち、人生を楽しむ秘訣ではないでしょうか。
この体験ダイビンについては、豊富な経験と技術を持ったインストラクターが丁寧に安全に指導しますので、特に安全に関しては、細心の注意を払っておりますので、安心して体験して頂けると思います。
以下、当日の体験模様の写真をご覧下さい。      (正木伸治 記)
 
手前左から、岡本まりゑさん(LSC入会見込み者)、後藤繁さん、後藤成子さん、奥田詳子さん
後ろ左から、杉本勇さん、正木伸治(いずれも、PADIアドバンスオープンウオーターライセンス保持) 
体験ダイビング前の安全に関することなど詳細なレクチャー。右写真、説明されるインストラクター、右の方もインストラクター
ウエットスーツを着るのも一苦労。誰もが体験することです。レンタルですので、自分にぴったりのものが少なく、四苦八苦です。しかし、これも慣れです。 前の組の様子を真剣に見る左から後藤繁さん、後藤成子さん、奥田詳子さん。ウエットスーツ姿、決まってますね!!
まず、水に浮かぶことから。ウエットスーツそのものに大きな浮力があるため、何もせずとも浮かびます。そのため、水中に潜るときは、重い空気タンクとウエイトを付けなければ沈みません。 皆さん水面をプカプカ。どんな金槌の人でも浮かびます。
さあ、これからタンクも担いで、ウエイトも付けて潜水の体験です。まず、マウスピースの付け方と空気の吸い方を学びます。
後藤繁さん、見事に潜水をこなされました。初心者にネックの耳抜きも極めてスムーズにこなされました。 潜水後、杉本勇さんのアドバイスを受けられる後藤繁さん
奥田詳子さんも無事潜水を経験されました。初めて体験ですので、皆さん、多少耳抜きに苦労されたようですが、これも慣れです!! 後藤成子さんも無事潜水成功。前の組では、20歳代の若い人たちが体験していましたが、YOUNG組よりOLD組の方が、スムーズにいったような気がします。贔屓目なのでしょうか??
右から、奥田詳子さん、岡本まりゑさん、後藤成子さん、後藤繁さん。体験ダイビング証を受け取り嬉しそう。(ライセンスを取得するときの点数になります。)左側3人は部外者。 後ろ左から、後藤さん、インストラクター、正木、インストラクター、杉本さん、部外者、部外者、
前左から、部外者、部外者、後藤さん、岡本さん、清原さん(この日、アドバンスオープンウオーターのライセンスを取得されました。)、奥田さん。 **写真撮影は、インストラクターリーダー
第2回 沖縄慶良間諸島ダイビングツアー
平成21年5月17日(日)〜22日(金)
平成21年5月17日から22日まで毎年恒例の沖縄慶良間ダイビングツアーを開催しました。今回は、関西7名、関東2名の総勢9名での賑やかなダイビングとなりました。
ベースを那覇に置き、毎日慶良間諸島まで片道1時間かけ高速艇で移動し1日3本(基本的には2本で1本はオプション。しかし、ほとんどの参加者は1日3本潜りました。)で、4日間一人合計12本潜りました。最初の2日間は、沖縄では梅雨入りで雨模様でしたが、残り2日間は、晴れて絶好のダイビング日和となりました。ウミガメ、色鮮やかな熱帯魚の群れ、時折岩の影で眠る鮫(眠りふか)、ところ狭しと広がる珊瑚、海のギャングうつぼ、数えればきりがないほどダイバーの目を楽しませてくれます。こんな鮮やかで神秘性を帯びた光景は、海中でしか見ることが出来ません。だいたいの潜行時間は、40分から50分です。(個人差はありますが。)潜行深度は、平均7メートルから最大20メートルくらいまでです。
昼間は、こんな非日常的でファンタスティックな海中を見て、夜は、沖縄料理に舌鼓を打ちながら、アフターダイビングの行事である楽しい、楽しい会話が弾む宴会が待っています。LSC会員は、多芸な方がいらっしゃり、今回は、箱崎様夫妻が沖縄の名物「さんしん(三線)」の演奏を披露下さいました。
以下、楽しかった沖縄慶良間ダイビングツアーの一コマの数々を紹介致します。
慶良間諸島ダイビングの休憩時に全員写真
後ろ左より アキインストラクターガイド、箱崎さん
真ん中左より 寺尾さん、正木さん、タマインストラクターガイド
杉本さん、畠山さん
手前左より 杉本さん、寺尾さん、今井さん、箱崎さん、チームに一緒に参加の部外者の方
アキインストラクターガイドチーム
後ろ左より 杉本さん、正木さん、杉本さん、畠山さん
手前左より アキインストラクターガイド、チームに一緒に参加の部外者の方
タマインストラクターガイドチーム
後ろ左より 寺尾さん、タマインストラクターガイド、箱崎さん
前左より 寺尾さん、今井さん、箱崎さん
今井さんは、今回が200本記念ダイブでした。おめでとうございます。
今井さんの200本記念ダイブ水中での記念写真
左より 箱崎さん、寺尾さん、今井さん、寺尾さん、箱崎さん
17日の夕方に沖縄に到着。先ずは、今回ダイビングツアーの団結式宴会です。右写真の左側は、今回お世話になるダイビングショップのインストラクターガイドのアキちゃんです。
皆さんハイテンションですが、明日から4日間のダイビング大丈夫ですか。大いに盛り上がっています。
ダイビング1日目。さあ、これから慶良間に向けて出発だ!!
左から寺尾さん、杉本さん、箱崎さん、箱崎さん、寺尾さん
左 杉本さん、右 正木さん
杉本さんは久しぶりのダイビングで武者震いです!!
右 関東からお越しの畠山さんです。余裕綽々!! 海中にはこんな珊瑚が一杯です。
砂の中から顔を出している魚 鮮やかな模様のタテジマキンチャクダイの幼魚
色鮮やかな熱帯魚 鮫(ネムリブカ)
海のギャング ウツボが顔を出している 色鮮やかなウミウシです
ミノカサゴです。ひれに猛毒を持っており、敵が近づいても悠然として逃げ出しません。その分、非常に写真が撮りやすい。 イソギンチャクに住み着く可愛いクマノミ。可愛いけれど、結構攻撃的な性格で巣を守るために攻撃してきます。
ユニークな可愛い顔をしている魚 漫画に出てくるような魚のオンパレード
たらこ唇の可愛い顔をした魚 この魚影の濃さをご覧下さい。
魚の大群 阪神タイガース模様の魚です。阪神タイガースは、元気がありませんが、この魚は至って元気です!!
魚の大群 珊瑚あり、砂地あり地形はバラエティーに富んでおり、この写真は、悠然と砂地をいく我々です。
悠然堂々たるウミガメです。寝ているのか逃げ出しません。 見ての通りの透明度で鮮やかにウミガメが写っています。
ハリセンボン 膨らんで針を出し敵の攻撃から防御しています。 この魚どっちが頭か判りません(たぶん左)
鮫がいました。おとなしく攻撃はしてきません。 今回大変お世話になった左 アキちゃん。右 タマちゃん
さあ2本目潜るぞーと箱崎さん 2本目のダイビングに備えて準備中の杉本さん
杉本さんは、今回のツアーできめの細かいリードをして下さいました。
左 畠山さん 真ん中 杉本さん  だんだん空も晴れてきたので水中はさぞ綺麗だろうね!! 次のダイビングはまだかまだかと張り切る皆さん。
左3人目から 杉本さん、箱崎さん、箱崎さん
真ん中 寺尾さん  右 今井さん。今井さんは200本ダイバーです。 真ん中 寺尾さん  準備はいいですか!!
見事な珊瑚礁 コブシメ 優雅に泳いでいきます。
そうそう海老さんです。洞窟の奥にひそんでいます。 洞窟の中に魚がうじゃうじゃいます。
ウミガメの背中にコバンザメがぴったりくっついています。 途中参加の今井さんを加えて東西合同のダイビング宴会です。
左から 箱崎さん、寺尾さん、杉本さん、正木さん、畠山さん、杉本さん、今井さん、箱崎さん、寺尾さん
関東からツアーに参加頂いた左 畠山さん、右 今井さん 箱崎さんが見事にサンシンを奏でます。弾き語りで「島唄」を聴かせて頂けました。
左から 箱崎さん、寺尾さん、箱崎さん、寺尾さん
今回は、箱崎夫妻、寺尾夫妻の2組がご夫婦で参加されました。
左から 杉本さん、正木さん、畠山さん、杉本さん、今井さん
以上楽しかったLSC関西スキューバダイビング同好会主催 第2回沖縄慶良間ダイビングツアーの模様でした。不定期ですが、毎年1回か2回慶良間を訪れています。スキューバダイビングは、マニアックでどちらかというとマイナーなスポーツで一見難しそうに見えますが、誰にでも出来るスポーツです。ただ、潜るにはライセンスが必要ですが、それさえ取得すれば世界中の何処の海でも潜ることが出来ます。空中で浮かぶのは無理でも、海中でも宙に浮かぶのが可能となります。海中を宙に浮かんで移動することを想像したことがありますか。摩訶不思議で非常にファンタスティックです。一度体験してみてはどうでしょうか。プロのインストラクターが付いて、安全に体験ダイビングが出来ます。もし、体験してみたいという方がいらっしゃいましたら杉本勇まで連絡頂きましたら、相談に応じます。
少しダイビング同好会のPRになってしまいましたが、今回の沖縄慶良間ダイビングツアーもダイビングに、アフターダイビングに大いに盛り上がり、無事終了致しました。また、次の機会が楽しみです。 (正木伸治 記)
*参考:今回のツアー費用は、ホテル3人部屋で航空運賃、宿泊費、ダイビング費を含めて54,800円でした。
第1回 沖縄慶良間諸島ダイビングツアー
平成20年11月6日(木)〜11日(火)
第三報
今回のレポートは、ツアーリーダー杉本勇さんによるLSC関西写真週刊誌掲載予定のナイスショット集です。
慶良間諸島の海上で。 LSC東西合同ダイビングツアーの全員です。
前列左から、畠山、清原、杉本。
後列左から、今泉,嘉幡、益田、薮本の各氏です。
ご想像の通り、6日間しゃべりっぱなしの人が数人いました。
こんな形で水中散歩を楽しんでおります。
先頭が名ガイドのアキちゃんです。
「こっちに進みますよーー。」
「残りの酸素はいくら残っていますか?」
「ここに珍しい生物がいますよ。」
等々至れり尽くせりのガイドをしていただきました。
みなさんご存知、クマノミです。
この種類は結構 気が強いです。
「我々の生活を邪魔するな。近づけば噛みつくぞ。」
本当に来ました。
海中に突然現れた高速グリーンです。
これも珊瑚の一種です。
海中では色々な珊瑚がいます。
魚も色々。
エビも色々。
ウミウシも色々。
同じ海でも飽きることはありません
出たーーーーー。
サメだーー。
逃げろ、逃げろ。
命あってのダイビングです。
でも、ご安心ください。
ネムリブカ 襲ってはこない奴です。
こんなカラフルな魚が、フレンドリーに近づいてきます。
「何か美味しいもの、チョウダイ」とつぶやいていました。
ガイド中のアキさん。
写真好きの今泉さんは撮影に夢中です。
まだ初心者の清原さんも、しっかり説明を聞いていました。 畠山様「俺にも教えてーー。」
珊瑚の植え付けを見ました。
ニュースで見たことがあるのですが、本物は初めてです。
魚に食べられないように、ネットでしっかりガードでされていました。
えらいこっちゃーー。
益田さんが、人食い魚に襲われています。
ご安心を。
このあたりでは餌付けをしているらしく、「何かもらえるかな」と思い近づいてきたようです。
畠山さん、「慶良間の海、大好きーーーー。」
今回は大満足していただきました。
これお機会にLSC東西交流が活発になりたいものですね。
こんな洞窟探検もあります。
暗いところには美味しそうなイセエビがたくさん住んでいます。
洞窟の先に見える太陽の明かりも幻想的です。
編集後記
沖縄慶良間からの現地レポートの写真と文章を見せて頂き、つくづく海中の世界は素晴らしいと思いました。特に沖縄の海は、世界で一、二位を争うくらいの透明度と珊瑚礁、魚などの生き物も豊富で何回潜っても飽きないのではないでしょうか。
杉本さん、今泉さんの撮影技術も素晴らしく決定的瞬間がとらえられています。また、トップの全員写真。皆さん実にいい顔をしていらっしゃいます。(いつも思うのですが、LSC会員は皆さん笑顔が素晴らしい。)そして、男らしい若者を彷彿とさせる筋骨隆々たる肉体美(?笑)。
スキューバーダイビングは、決して難しくありません。ルールをしっかり守っていれば誰でも出来るスポーツです。LSC関西スキューバーダイビング同好会として、皆さんのご参加を大いにお待ち致しております。一緒に素晴らしい海中の世界を楽しみましょう!!
こんなシャコも住んでいます。
色も鮮やか、顔もユニーク。
海って本当に楽しいですね。面白いですね。
第二報
沖縄の海は素晴らしい。目の前に珊瑚礁と熱帯魚がうじゃうじゃ。左 籔本さん、右 益田さん
初日の移動日を含め今日で4日目の沖縄。

3日間のダイビングで計8本消化した。
今日はあいにくの雨模様で海がしけていたため
船が欠航で慶良間に渡らず、初めてのビーチダイブとなった。

ビーチダイブは我々シニアには少しハード。海岸まで超重いタンクを担いでやっとたどり着いたビーチから沖合い100メートルほどのポイントまでシュノーケルで泳ぐ。
それが水中なら疲れないが水面でシュノーケルで泳ぎわたるのに息がはーはーして息苦しく、心臓もばくばく状態でこれから潜れるのか心配になるぐらい疲れ果てる。
二本目は背面からのシュノーケルでらくらく泳ぎ渡ることができたのだが。
これもまた経験かな?
とにかくしんどかった。
崎本部のゴリラチョップというポイントでのダイブだった。

海中の潜ると雨などまったく気にならず、きれいなさんご礁、魚を鑑賞できた。

昨日のダイブ後の宴会は今回御世話になった女性インストラクターも招待して計8名で宴会した。そのときの模様の写真などをお伝えする。                                    (11月9日速報 今泉輝幸 記)
この素晴らしい珊瑚礁と魚たち。写真では表現出来ない美しさです。 今日もダイビング後は、ドリンキング。毎日がパラダイスです。
そして、紅一点ショップの美人ダイビングインストラクターも参加してくれました。
左から益田さん、籔本さん、清原さん、あっこさん(インストラクター)、杉本さん、嘉幡さん、畠山さん、今泉さん
第一報
沖縄慶良間諸島の限りなく透明に近い海中で記念撮影。中央は、今回50本記念ダイビングの今泉輝幸さん
一昨日から5泊6日でここ沖縄、那覇に来ている。
LSC(ロングステイクラブ)関西の仲間6名と関東から1名で合計7名の参加だ。
シュノーケルだけの参加もOKと言うことで新会員のK氏も参加できることになった。
今回の世話役のSさんがベテランというぐらいで皆ビギナーダイバーだ。

それでも初日、昨日と夕食会のしゃべりはすごかった。
皆マシンガントーカーばかりでさすがの私も話すタイミングをはずすとなかなかしゃべれない。旅の話題に豊富なすごい元気印なシニアたちだ。
皆友人の集まりではなく初対面の人たちで交わりダイビングはもとより毎晩居酒屋で楽しい会話が弾んでいる。

ところで私事だが昨日めでたく50本記念ダイブを無事迎えることができた。
これまでに一度危険な目にあったがそれがいい教訓となりかなり慎重になっている自分がいる。
これからあと2日皆と思い切り楽しく過ごす。
幸い初日の天候は快晴だったが今日は念力及ばず曇天だ。
でも海の中は天候には関係ねぇ?!                             (11月7日 速報 今泉輝幸 記)
海中探検 細い海中トンネルを潜り抜けます 昼のダイビングに替わって、夜のドリンキング
マシンガントーカー勢揃いで楽しい旅などのトークバトルが繰り広げられました。真ん中にかすかな虹が(?)
左から、今泉さん、関東の畠山さん、杉本さん、益田さん、嘉幡さん、撮影者は、写っていませんが清原さん

LSC関西支部企画行事(同好会発足前)

沖縄慶良間諸島ダイビングツアー

LSC関西支部の企画行事として計画されていた「沖縄慶良間諸島ダイビングツアー」が実施されました。参加者の今泉輝幸さんが、レポートします。

沖縄慶良間ダイビング お誘い旅行に参加して

今泉 輝幸

期間   :  2007年6月11日〜16日 の5泊6日
参加者 : 杉本 勇、林 正三、正木 伸治、今泉 輝幸と特別参加の岸野さん(非会員)の計5名

5月の中ごろから沖縄は梅雨に入り我々がツアーに行く頃は梅雨の真っ最中でダイビングができるかどうか心配でした。
案の定、週間天気予報では一週間、雨マークで覚悟してでかけた。
初日と二日目があいにくの雨で、後半の2日間は晴れて4日間を通じてダイビングを中止することなく思い切りダイビングを楽しむことができました!
海の中では雨はほとんど関係なく楽しめる。(空は快晴でなくても、海の中はいつでも海晴なのです。)

慶良間の魅力について
沖縄慶良間の海はいつも透明度が高くすばらしいものです。
今回は雨でどうなるのだろうと心配でしたが連日20メートル以上の透明度で素晴らしい海を見ることができました。中でも、タイマイ(海がめ)をあんなにたくさん間近で見れたのは初めてで感動的でした。その間近で捕らえたタイマイの写真をご覧ください。
 

沖縄での食事
ホテルでの夕食は地元の方も来るぐらいのおいしい店らしくとてもおいしかった。
ゴーヤ料理、新鮮な魚とか、モズクなど健康食でとてもおいしくいただけました。最終日には奮発してステーキレストランでの食事もとてもボリュームがあって5,000円ぐらいでとても安いのでびっくりでした。
それから2日目にはダイブショップのスタッフの女の子を夕食に誘い皆で食べた沖縄料理は何と言っても最高でした。

費用について
 今回世話役の杉本さんがいつもご利用になるダイビング専門ツアー会社に格安で行くことができました。
   旅行社のダイビングパック                  :   67,800円
   (関空〜那覇までの往復航空運賃、宿泊費(朝食付き)、ダイビング4日間8ダイブ付き)
   昼食費                           :    3,000円
   夕食費                          :  15,000円(毎日名物料理と宴会で比較的豪勢にした)
   ダイビング追加費(1ダイブ5000円で3本)   :  15,000円
   器材レンタル費(一式4000円の4日間)     :  16,000円(自分の器材を持っておればなし)
   その他(嗜好品、現地での交通費他)       :   3,000円
              合計                     : 119,800円   (関西空港までの交通費は含みません。)

ところで話は変わりますが
私がこのLSCに加入した目的は旅仲間を探すことでした。
昨年ロングステイの視察旅行にセブに一ヶ月語学留学したとき取得したダイビングライセンスがこれほどまでに役立つとは当時考えもしなかった。
当時としてはおそらくペーパーライセンスになり話題づくりだけの材料になるだろうと予測していた。
ところが、LSCで例会に出席したりしていて杉本 勇さんから和歌山ダイビングのお誘いを受けました。
慶良間ダイビングに昨年10月にご一緒したとき以来、正木さんとも懇意にさせていただくようになりました。今はその友人の輪が広がり楽しいLSC交際ができるようになり本当に楽しい毎日が過ごせるようになりました。
このクラブがいいのは同じ趣味・感性を持った人たちと思い切り利害関係なく交歓できることです。
このダイビングツアーでも毎夜、ダイビングとLSの話題で酒を酌み交わし談笑し新しい情報をいっぱい得ました。本当にあっという間の6日間でした。
LSCメンバーの林さんは今回3年ぶりのダイビングで忘れかけていたスキルを取り戻され、また正木さんは新しく買った装具一式でトライされ、またベテランの杉本さんはみんなのリーダー役で大変だったとお察します。
ほんとに皆様お疲れ様でした。楽しかったぁ!             
動画でのダイビングの模様をクリックして見て下さい。(動画を見るためには、アップル社の無料ソフト「QUICK TIME」が必要です。)

杉本さん、ベテランの月面中返り 今泉さん、余裕のVサイン
正木さん、少し慣れてきたかな? 林さん、了解! 調子が出てきたよ!
岸野さん 悠然と海中を行く インストラクターの見事なバブルリング

そしてありがとうございました。
またこのような企画がありましたらぜひ参加したいと思います。
今度は、パラオがいいね!(私のあくまで希望ですがね)

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