高雄レポート2015
2015年
神原克収

目次

1.歓迎会 2.寝袋体験
3.Y さんの友達   
   
   
   
   
   

1.歓迎会
 高雄に来てから 20 日が過ぎましたがバタバタ状態で全く発信が出来ていません。
遅ればせながら高雄での歓迎ぶりをレポートします。
第一回目は到着の翌日幼稚園で行われた歓迎会の様子をお届けします。
幼稚園に到着したら園児全員が整列して黄色い声援で迎えてくれ、園児手作りのレイを全員にプレゼントされた。その後は当日の行事表に従って園児の歌や踊り、演劇の熱演が続き、マジシャンのマジック、地元町内会の皆さんのアカペラによる熱唱等の歓迎行事が続いた。
更に書道家の作品と中国の墨絵画家がその場で書いたり描いたりした作品を全員にプレゼントされた。
会場を変えて食事をご馳走になり、更には壽山という丘にバスで案内していただき、高雄の夜景を堪能して、濃密な一日が終わった。
園児全員でお出迎え

園児の熱演とこの日のプログラム

書と絵の先生が我々のために書いて下さった

2.寝袋体験
 歓迎会で熱烈歓迎してくれた幼稚園園長の葉春梅さんが個人所有の別荘(合宿所?)へ連れてってくれた。場所は高雄市北西部の山の中。3,000 坪の敷地に大きな別荘(合宿所が建っている。主要な目的は幼稚園児の合宿だそうだが、大人が泊まっても何不自由はない。
今回は男女別に 4-5 名ずつが一部屋に泊まり、寝具は寝袋。山の中で夜の寒さを心配したが寝袋で十分であった。何年ぶりの寝袋だろう。
設備としたら大きなキッチンと食事場所(屋内・屋外)、屋外 BBQ くらいで、後は自然がタップリ。
食事の用意は全て台湾の方がしてくれ、費用もこの日の夕食・翌日の朝食、宿泊料は無料。多分葉園長個人の奢りだろう。バス代と昼食だけは我々で負担した。
施設の管理は近所に住む知人(黒糖製造農家)に依頼しているとのこと。相当の維持費が掛かるに違いないが、そんなことが気になる収入レベルではないのは間違いない。
別荘全景

夕食風景
朝食風景

黒糖製造現場
3.Y さんの友達
 幼稚園の Y 園長は非常に顔の広い方で、今回は行く先々で「ここには友達がいるのでご馳走させるから」と言って何回も食事をご馳走になった。スポンサーにされた友人も実に気持ちよく歓迎して下さり、快適度はグングン上昇。
その友達の1人がリゾートホテル「H 會館」を経営する R さん。1泊1万元以上する部屋を LSC メンバーには 4,000 元で提供するとのこと。泊まることは出来ないが見学しようと出掛けた。
抜群の景色と豪華な設備、館内を案内してもらいながらため息の連続。その後ラウンジで台湾海峡に沈む夕日を眺めながら贅沢なイヴニングティを楽しんだ。勿論お茶にケーキは R さんからのプレゼント。金持ちばかりだから問題ないが、Y さんのような人と友人になるのも大変だなぁ、とこれは貧乏老人の独り言。
ホテル玄関

ホテルロビーで集合写真
レストラン棟

台湾海峡の地平線、夕日がキレイ
 
コーヒーショップ

  トイレの手洗い
 
イヴニングティ風景

  その時頂いたケーキ


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